2021年12月19日(日)、早朝より亀岡地区東部自治会の皆さんと年谷川周辺で保津川クリーン作戦を行いました。

冬の晴天の下、住民の皆さんや小中学生、企業・団体の皆さんなど全部で112人もの方に参加して頂きました。

ここ年谷川での開催は、2年ぶりです。参加者で手分けして、ごみを集めました。

年谷川のこのエリアには、川沿いに遊歩道があり、そこから川沿いにも降りれます。

長靴を履いた参加者で、川の中へ入り岸辺にひっかかったゴミを回収しました。

1時間ほどの作業で、全部で20ℓの土嚢袋33袋分のごみを集めることができました。

早朝より、たくさんの方のご参加ありがとうございました。

年谷川は、新旧の住宅街の間を流れ、保津川へと注ぐ川の一つです。周辺にはたくさんの人が暮らしています。

川沿いを通勤、通学したり、散歩したりと、人の生活にも関わりの深い川です。

これからも大切に、関わっていきたいですね。


年谷川は、どこから流れてきているの?

第145回クリーン作戦を告知する前に、プロジェクト保津川のfacebookに大山橋から見える年谷川の風景を投稿しました。

その投稿に、

高槻市杉生年谷の地名が河川名の由来と聞いています高槻市を流れているのはほんの少しで、大部分が亀岡市あっ、元は南桑田郡どおし(南桑田郡亀岡町と樫田村)だからいいのか (^^♪

というコメントを頂きました。

ありがとうございます。

年谷川は、お隣の高槻市から流れてきていて、地名が名前の由来なんですね。


年谷川を遡ってみました。

実際に、年谷川沿いを亀岡高槻線(6号線)を使い、遡ってみました。

道沿いの鍬山神社の鳥居からスタートです。

京都縦貫道をくぐって、しばらく走ると、旧道と6号線が合流します。

その道沿いを流れる年谷川の水はとてもきれいです。

さらに上っていくと、ところどころに大小のダムがあり、川幅も狭くなっていきました。

ここから年谷川は、6号線と交差しながら、更に山の中を上っていました。


京都府から大阪府へ

6号線を更に上ると、大阪府の看板が見えてきました。

その後、6号線は、亀岡市東別院町にある桜塚クリーンセンター方面行く46号線と別れます。

46号線方面から、小さな川が年谷川へ合流していました。

本流は、6号線方面へ更に上っています。

同時に、だいぶ川幅が狭くなってきました。


大阪府高槻市杉生を流れる年谷川

6号線と46号線の分かれ道から、更に上ると小さな集落が見えてみました。

高槻市杉生です。

集落の中を流れる小川からは、亀岡市内を流れる年谷川は想像できない感じです。

とても穏やかな流れの水のきれいな小さな川です。

地図を調べてみると、確かに、この集落の先に杉生年谷の地名がありました。

地図によると、年谷川は、堅田トンネルの入り口付近から始まっているようです。


年谷川の源流?

杉生の集落から、坂が更に急です。

道沿いに、小さな水の音は聞こえますが、もう川がどこにあるのかわからないぐらい小さな流れになっています。

トンネル手前で、川を覗いて見ました。

もう川と言うより、側溝です。

確かに、道の反対側からパイプを伝って流れ来る水と、山手から下りてくる水の流れがありました。

これが、おそらくあの亀岡市内を流れ保津川へと注ぐ年谷川の始まりの場所なのではないでしょうか?

この小さい水の流れが、下っていくうちに山々から水を集め、あの年谷川の流れを作っていたのですね。

この水が、きれいなまま保津川へと注いでほしいものです。


年谷川を流れる水はきれいだったが・・・

6号線を上っていて、びっくりする光景がありました。

さきほどまでは、ただきれいな水が流れいる川だと思っていたのですが、亀岡寄りのまだ傾斜が緩い辺りの川沿いにポイ捨てごみがたくさん落ちていました。

残念すぎる!

実際には、写真で見る以上にたくさんのごみがあります。

わざわざこんなところで捨てないでいいのにと思うのですが、そうではないのですね。

街中の川沿いでは、こんなことはないように思います。

しかし、人目のつかない山間に入ると、現実はこうなんだなと感じました。

何が人にこういう行動を起こさせるのでしょうか。。。


次回の保津川クリーン作戦は?

新年の最初の保津川クリーン作戦は、令和4年1月16日(日)、亀岡市篠町の西川で行います。

前回、10月の開催は雨で中止になった場所です。

詳しくは、後日おしらせします。

2021年11月21日(日)、朝から亀岡特有の霧が立ち込める中、亀岡市千代川町の川の駅・亀岡水辺公園周辺で保津川クリーン作戦を開催しました。

この公園は、来年度から本格運用される予定です。

その前に、周辺をしっかりきれいにしておこうと開催した今回のクリーン作戦には、早朝から30名の方に参加して頂きました。

早朝から、ありがとうございました。

この場所は、千代川町の静かな住宅街の裏手にあり、まだほとんど知られていないと思います。

人通りもそんなにないような所ですが、ポイ捨てごみや、上流からの漂着ごみ、そして人目につきにくい場所だからか、特に不法投棄されたようなごみが目立ちました。

参加者の皆さんには、根気よく周辺を回ってもらいたくさんのごみを回収することができました。


土手沿いのごみ

土手沿いでは、ポイ捨てごみが目立ちました。

少し時間が経ったものが目立ち、あまり頻繁に清掃活動が行われているような感じはありませんでした。


大堰川沿いのごみ

公園施設から、水辺まで階段で降りることができます。

対岸には、月読橋の球技場が見えるはずですが、この日は霧で見えませんでした。

この辺りのごみは、ほとんどが上流から流れついた漂着ごみのようでした。

ペットボトルやレジ袋、生活用品などがほとんどです。


月読橋右岸側の下のごみ

対岸の橋の下とは違い、こちら側はあまり人の通りもなく、なかなか人の目につきにくい場所だと思われます。

不法投棄と思われるごみが特に目立ちました。

U字溝などは、わざわざ誰が持ち込んだのでしょうか。


第144回保津川クリーン作戦で集められたごみ

今回は、参加者とスタッフを合わせ30人、1時間の活動で、土嚢袋約60袋のごみが集まりました。

粗大ごみや、劣化したプラスチックの給水用タンクも見つかりました。こういう大きなものでも、劣化していき、マイクロプラスチックの原因になります。

これまで、左岸の球児場側の岸辺では、クリーン作戦を行ったことがありましたが、右岸側では初めてでした。

来年度から、公園への人の出入りが増えます。

ポイ捨ても少なくなるでしょうし、人の目が行き届く場所になるはずです。


川の駅・亀岡水辺公園について

現在、こちらの公園の入り口には施錠がされいていて、立ち入ることができません。

来年の4月から桂川舟運歴史体験・展示施設やイベントの場として、利用開始される予定です。

対岸には、川東の景色が広がり、とても見晴らしの良い場所です。

利用開始が楽しみです。

川の駅・亀岡水辺公園


次回の保津川クリーン作戦は?

12月19日(日)に、年谷川周辺にて東部自治会の皆さんといっしょに活動予定です。

詳しくは、後日おしらせします。

マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年~は、ニューヨークブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題の根っこが何かを彼らの視点で問いただし、解決に向かって自分たちの地域からアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリーです。

この度、待望の日本語吹き替え版が完成しました。

吹き替えには、日本全国から募集された一般の小学生や、著名人の方が参加されています。

桂川亀岡市長をはじめ、亀岡にゆかりのある方も複数参加されています。

ストーリー

ブルックリンのレッドフック地区にあるPS15の5年生は、自分たちでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表し、自分たちの住む地域で使い捨てプラスチックを減らす活動を重ねていきます。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げていきます。映画では子ども達の素朴な疑問に専門家が答えて行き、アニメーションをふんだんに使って、このプラスチック汚染問題をわかりやすく解き明かしていきます。子ども達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは、世界44の映画祭に選ばれ8つの賞を受賞しています。

映画のwebページ: マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年


【日本語吹替版完成記念】プレミア上映会

日本語吹替版の完成を記念し、12/24(金)~30(木)の1週間、東京の吉祥寺にある【UPLINK吉祥寺にてプレミアム上映会が開催されます。

12/25(土)には、プロジェクト保津川代表理事の原田も登壇予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年~【日本語吹替版完成記念】プレミア上映会

この映画を見れば、マイクロプラスチックがなぜ社会問題にまでなっているのかがわかります。