夏休みの終わりが近づく8月最後の日曜日に、亀岡市役所の開かれたアトリエなどを利用して、「みんなでつくる環境フェスタ」を開催しました。

こんな環境フェスティバルがあったらいいなという発想で、「みんなでつくる」をコンセプトにたくさんのプログラムを行いました。

SHOGEN とゴミ収集車にペイントしよう!

ペイントアーティスト SHOGEN さんといっしょに、(株)南丹清掃と亀岡市環境事業公社のごみ収集に参加者の約60人ほどの親子連れが、それぞれが思い思いの絵を描きました。

動物や花々、恐竜や動物、自然の風景。手形や、鮮やかな色の模様が、それぞれの車両に描かれました。

こんなふうにペイントされているだけで、ごみ収集車のイメージが変わりますね!

亀岡の街中で見かけるのが楽しみです。

夏のコンポストワークショップ

千歳町の道端で、その場で採れた新鮮野菜、地域伝統の編笠団子を黄色の屋根のテントで販売されているグループ”くらしゴト Labo”さんのHOZUキエーロづくりのワークショップです。

キエーロとは、土の力で生ごみを分解する生ごみ処理器のことです。

午前と午後の2回開催され、どちらも5組づつが参加し、キエーロを作りました。

ごみの処理には、たいへんコストがかかるそうです。

生ごみが家庭で処理されると収集されるごみの量が減ります。そうするとコストも減ります。

コストが減ると、その費用が福祉や教育などその他にまわせるというメリットがあります。

HOZUキエーロは、自然にも財政にも優しい取り組みです。

今後ますますキエーロを手作りする人が増えてくるはずです!

学生さんの研究発表や企業や行政の展示

京都先端科学大学

亀岡市内の河川でのごみ調査、マイクロプラスチック調査の結果についての展示発表。

大阪商業大学

国内外の脱プラスチックの取組み調査、イタセンパラの野生復帰について、海産天然遡上鮎の復活について、淀川水系のプラスチックごみ問題についての展示発表。

TIGER

家庭で使わなくなったステンレスボトルの回収や、リサイクルされる前のバラバラになったボトル資材の展示が行われました。

タイガー断熱真空ボトル 4つの約束

ごきげんラボ

「ゴキゲンのWA(輪)」をテーマに 、つかわなくなったステンレス製カトラリーが開催されました。

家庭で不要になったたくさんのステンレス製のカトラリーが集まりました。

集めまったスプーンやフォークは、新たな商品に生まれ変わります。

これは、”ごきげんラボ”さんが考える使わなくなったものを捨てるのではなく再資源化し、サーキュラーエコノミーの実現を目指す活動のひとつです。

ごきげんラボ

映画「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る 2050 年」上映会

ニューヨーク、ブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題を学び、彼らの視点でこの問題の根幹が何かを問いただし、解決に向かって自分たちのコミュニティーからアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリーです。

プロジェクト保津川も協力し制作した、亀岡のみなさんもたくさんが声優として参加した日本語吹き替え版を上映しました。

たくさんの方に、見ていただける絶好の機会となりました。

~可愛く楽しくエコに参加!~マイクロプラスチックでアクセサリーをつくろう

人が捨てたプラスチックが内陸から流れだし、散りじりに細かく砕かれ、海外にうちあげられたマイクロプラスチック。

再び人に拾われ、かわいいアクセサリーに生まれ変わりました。

海に想いをはせるアクセサリー。

海の環境問題について考えさせられるワークショップでした。

夏の思い出に、みんなでつくった環境フェスティバル

ごみ収集車に絵を描いたり、キエーロを作ったり、展示見たり、映画を見たり。そして、マイクロプラスチックでアクセサリーを作ったりと、約200人ほどの参加者と1日いっしょに過ごしました。

亀岡市は、日本でいち早くレジ袋を禁止し、最近では環境先進都市と言われるようになってきました。

幼稚園や学校でも環境教育がなされ、環境問題に関心を持つ子どもたちも増えてきています。

プロジェクト保津川、くらしゴト Labo、川と海つながり共創プロジェクトの三者で主催し、(公財)亀岡市環境事業公社、(株)南丹清掃社に協力をいただきました。

エコな取り組みに協力して頂いているキッチンカーにも出店して頂きました。

また、このフェスティバルは、亀岡市支えあいまちづくり協働支援金、京都府地域交響プロジェクト(申請中)の助成を請けて開催しました。

こんな環境フェスタがあればいいなということで行った今回の「みんなでつくる環境フェスタ」でしたが、たくさんの方の協力のもと実際に参加者と共に楽しみながら環境について考えるきっかけとなる手作りのフェスティバルとなりました。

またこれをきっかけに、エコ=規制だけではなく、それを逆手にとったエコを楽しめるイベントを今後も考えていきたいと思います。

2022年7月10日(日)、篠町の西川で保津川クリーン作戦を開催しました。

今回、クリーン作戦を開催した西川周辺の地図です。

地図を見てみると、西川の流域には多くの住宅があることがわかります。

篠町に住んでいても、西川沿いでない方にとっては、あまり関係のない川と思われるかもしれません。

イメージがわきにくいかもしれませんが、篠町や、つつじヶ丘などにお住いの皆さんの家の前を流れる側溝がどこへつながっているのか考えてみたことはありますか?

たどっていくと、その多くは西川へとつながっているはずです。

第151回目、いつも以上にたくさんの人数で活動しました。

今回のクリーン作戦は、篠町の西川左岸ふれあい会の活動にプロジェクト保津川として参加させていただく形で行いました。

いつもクリーン作戦に、ご参加いただいてる個人や、団体・グループの皆さんもいっしょに活動して頂きました。

参加団体: 南丹清掃(株)、日進浄化槽センター、(株)エルハウジング、亀岡キックボクシングジム、大本

住民の方と合計135人での活動となりました。

1時間の活動で、土のう袋18袋分のプラごみが集まりました。

これでも以前の西川からしたら、かなり少ない量です。

水辺のごみ見っけ!

今回も全国川ごみネットワークが実施している「全国の水辺のごみ見っけ!を見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。

ペットボトル15本、レジ袋72枚、飲料用プラカップ0個という結果でした。

前日の雨で、ペットボトルや飲料用プラカップは下流へと流されてしまったようです。

それでも、レジ袋72枚は、提供禁止の亀岡にしては、これまでと比べてもかなり多い量です。

地理的な関係からも、他所から持ち込まれた可能性が高いと考えられます。

プロジェクト保津川と西川

西川で、クリーン作戦を始めたのは、12年前のごみマップの調査がきっかけでした。

「ごみマップ」 とは、プロジェクト保津川が提供している「どんなゴミが、どこに、どれぐらいあるのか?」ごみの「見える化」を目的としたスマートフォンアプリです。

※「ごみマップ」アプリは、下記ストアーから無料でダウンロードできます。

google-play-badge

当時、この「ごみマップ」を開発するために亀岡市篠町自治会の皆さんにご協力頂きました。

同時の活動日記:亀岡市篠町自治会でゴミマップの打ち合わせ

そして、これをきっかけに2011年の冬、1月23日(日)に初めて西川で保津川クリーン作戦(当日は、定例清掃と呼んでいました。)を開催しました。

同日の活動日記:第37回定例清掃会を開催しました!

ぜひ、リンクをクリックして、当時の活動日記を読んでみて下さい。

今回のごみ量、「土嚢袋18袋分のプラごみ」が今となっては少ないと思えることが理解して頂けると思います。

拾うごみの種類も全然違います!

びっくりです!

2011年から2022年まで毎年数回。地元の住民の皆さんと、西川で保津川クリーン作戦を行ってきた成果を今の西川の姿から感じて頂けるのではないでしょうか?

次回の保津川クリーン作戦は?

8月は、8/11(木)亀岡平和祭保津川市民花火大会のエコステーションと、翌朝8/12(金)保津大橋周辺での保津川クリーン作戦を予定しています。

ここ数年、花火大会の中止が続いてたので、エコステーションの活動も3年ぶりになります。

前回2018年のエコステーションとクリーン作戦の様子。

エコステーションに参加すると、花火を特等席で見れますよ!

詳細は、後日当HPやfacebook等でおしらせします。

ぜひ、ご家族、お友達とご参加ください。

2022年6月19日(日)、篠町の山本浜で保津川クリーン作戦を開催しました。

昔は、保津川下りがここ山本浜から出発していたそうです。

きっとその時とは、がらっと風景も変わってしまっていると思いますが、人々に利用されてきた長い歴史のある場所です。

山本浜はトロッコ亀岡駅の裏側にあり住宅街からアクセスしやすく、最近では保津川かわまちづくり計画の一環で整備が進み、散歩する人や、体操を楽しむ人、祝日にはBBQを楽しむグループを見かけたりと人々の利用が増えています。

また、篠町内を流れる鵜ノ川と西川が保津川へと注ぐ河口が付近にあり、町中のごみが集まりやすい場所で、私たち住民が管理していく必要のある場所です。

記念の第150回目、たくさんの参加者がありました。

この日は、早朝から82人の方に集まって頂き活動しました。

いつも参加して頂いてる団体の皆さん(南丹清掃、大本、ビックスマイル、日進浄化槽センター、エルハウジング、Team DO IT!!)や、毎回個人で参加して頂いてる方々に加えて、ラフティングの大会に参加されていた全国の大学生の選手の皆さん(みたけレースラフティングクラブ、ロブ・クラシック、鳥取大学探検部、clef、一橋大学ラフティング部Pentas、一橋大学ラフティング部ストローム会)が参加してくださいました。

1時間の活動で、土のう袋15袋分のごみと粗大ごみを集めることができました。

山本浜を過ぎるとすぐに保津峡谷の入口です。

保津川下りに乗る観光客の皆さんに、川辺にひっかかったごみを見せるわけにはいきません。

ここから下流に住む人々のためにも亀岡市内のごみを流出させるわけにもいきません。

たくさんの方の参加で、とても充実した活動となりました。

ありがとうございました。

水辺のごみ見っけ!

今回も全国川ごみネットワークが実施している「全国の水辺のごみ見っけ!を見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。

ペットボトル81本、レジ袋10枚、飲料用プラカップ5個という結果でした。

皆さんの協力で、テトラポットの奥の方にひっかかったペットボトルなども回収できました。

このようにプラスチックごみは、川辺にもとどまりやすく、日光や摩擦でボロボロになっても自然にとってとても不都合なものです。

これから暑くなる時期です。

飲料水を買う機会が増えてくると思いますが、ぜひぜひマイボトルを利用していきましょう。

次回の保津川クリーン作戦は、山本浜のそばに河口があり亀岡市篠町を流れる西川で行います。

通常保津川クリーン作戦は、毎月第3日曜日に開催していますが、次回は第2日曜日の7/10(日)の開催になります。

詳細は、後日当HPやfacebook等でおしらせします。

ぜひ、ご家族、お友達とご参加ください。