2023年11月19(日)、秋晴れの中、亀岡市上矢田を流れる年谷川の天神橋にて、第164回保津川クリーン作戦を行いました。

​毎年、この天神橋付近でのクリーン作戦を企画していましたが、天候不良の日などが重なり、2014年以来の開催となりました。

天神橋で行われた2014年の第75回定例清掃会の様子

亀岡東部地区自治会の皆さんとごいっしょに。

今回の天神橋での開催は、東部地区自治会の皆さんといっしょに活動しました。

天神橋で行う時は、これまでも毎回住民の皆さんといっしょに行ってきました。

この日も、参加者の皆さんには、川沿いに降りてもらったり、道沿いなどで清掃活動を行ってもらいました。

事前に、川沿いの草を刈ってもらっていたようで、スムーズに作業を行うことができました。

総勢107人で活動しました。

朝から集まって頂いたのは総勢107名でした。

1時間ほどの活動で、20ℓ土嚢袋18袋分のごみを集めることができました。

参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

また複数の団体の方にも参加して頂きました。

参加団体等:日進浄化槽センター、南丹清掃、京都先端科学大学、日本メンテナスエンヂニヤリング

いつもありがとうございます。

こういう場所にしては、ごみが多い!

この辺りは山際で、もう清流と言ってもいいぐらい穏やかできれいな水が流れる場所です。

天神橋から上流には、民家も数えるほどしかありません。

それなのに、なぜこんなにもごみがあるのはなでしょうか?

それはここから先、年谷川が亀岡市と高槻市を結ぶ府道6号線沿いを流れていることが理由だと思います。

車の往来が多く、簡単に車からごみを捨てる人がまだまだいるようです。

車で走ってみると、道沿いにペットボトルや缶などを見かけます。

増水した時などに、それらのごみが川を下って、この辺りまで流れくるようです。

プロジェクト保津川では、春になったらこの矢田の谷での清掃を行いたいと計画しています。

水辺のごみ見っけ

今回も全国川ごみネットワークが実施している水辺のごみ見っけ!「全国の水辺で、ごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。

ペットボトル29本、レジ袋は13枚、カップ型飲料容器8個という結果でした。

こういう場所にしては、各保津川の支流の河口並みに多いです。

12月の保津川クリーン作戦の予定

第165回クリーン作戦を亀岡市古世町 年谷川 大山橋で行います。

今回の天神橋の下流になります。

日 時:2023年12月17日(少雨決行 荒天中止
集 合: 8:45 開始 9:00~
と こ ろ:亀岡市古世町 年谷川 大山橋

詳細、後日おしらせします。

よろしくお願いします。

2023年10月15(日)、亀岡市篠町を流れる西川にて、篠町自治会の皆さんといっしょに第163回保津川クリーン作戦を行いました。

今回は、【ふるさと清掃運動会】としての開催です。

​ふるさと清掃運動会は、2007年にスタートした、全国的な環境運動です。

「ふるさとの山や川、海、町の環境を守り、子どもたちに美しい日本を残していくため、環境アクションをおこしましょう。」という目的の下、この活動に賛同し行動した市民、学生、企業はこれまでに27万人にのぼっています。

プロジェクト保津川でも、毎年この時期にふるさと清掃運動会に参加し、保津川クリーン作戦を開催しています。

篠町自治会の皆さんとごいっしょに。

プロジェクト保津川では、時々自治会の皆さんと協力して、保津川クリーン作戦を開催しています。

西川で開催する時は、篠町自治会の皆さんと合同で行うことが多いです。

この日は、川沿いの歩道の草刈りもいっしょに行われました。

前日の夜、雨が降っていましたが、それほど水位が上がることもなく、無事開催することができました。

詳徳小学校の子どもたちも大活躍

当団体の代表理事原田が詳徳小学校で行ったプラごみについての授業を受けた子ども達数名が先生と一緒に参加してくれました。

子どもたちは、長靴を履いて西川に入り、川の中のごみを拾ってくれたり、川沿いの草むらに隠れたごみを見つけてくれたりと、積極的に活動してくれました。

実際に、自分達の身近な川に入って、プラごみを拾うことにより、授業で習ったことの理解が更に深まる経験になったのではないでしょうか。

その経験や感じたことを友達や家族と共有してくれるとうれしいです。

参加者は、総勢163名でした。

163名で、20ℓ土嚢袋18袋分のごみを集めることができました。

参加頂いた皆さま、ありがとうございました。

また複数の団体の方にも参加して頂きました。

参加団体等:ビックスマイル、日進浄化槽センター、南丹清掃、日本メンテナスエンジニヤリング、京都先端科学大、詳徳小

いつもありがとうございます。

水辺のごみ見っけ

今回も全国川ごみネットワークが実施している水辺のごみ見っけ!「全国の水辺で、ごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。

ペットボトル33本、レジ袋は破片多数、カップ型飲料容器7個という結果でした。

その他、飲料缶は29本でした。

最近、どこの会場でも飲料缶が増えてきている印象です。

リサイクルのし易さだったり、中身の管理のし易さから、金属缶の利用が増えていると聞きます。

その流れが顕著に、川に表れているのかもしれません。

今後の観察が必要ですね。

11月の保津川クリーン作戦の予定

第164回クリーン作戦を11/19(日)に、亀岡市上矢田町の天神橋で行います。

詳細決まりましたら、後日おしらせします。

よろしくお願いします。

今回は、WORLD CLEANUP DAY 2023としての開催です。

WORLD CLEANUP DAY とは、2008年、北欧の小さな国、エストニアで若者9人が、不法投棄されたごみがあふれた森林をきれいにしようと国じゅうに呼びかけて始まった環境アクションです。

今では、世界190ヶ国2000万人の人達が、同じ日に地球を一斉にキレイにする日として開催されています。

世界同時開催日は2023年9月16日(土)でしたが、プロジェクト保津川では9/17(日)に開催しました。

6月に引き続き、亀岡市篠町の山本浜での開催でした。

山本浜は、亀岡側の保津峡の入口にあり、昔から観光の拠点として利用されてきた場所です。

現在は、すぐ近くにトロッコ亀岡駅があり、また保津川へのこぎ出すラフティングの出発地点として利用されていたりします。

大正時代から昭和の初期にかけては、保津川下りの乗船場として利用されており、たくさんの外国人が老ノ坂を越えてやってきては、保津川観光を楽しんだそうです。

山本浜は、今も昔もたくさんの観光客の方に利用されてきおり、保津川の歴史・文化を育み、親しまれてきた場所なのです。

さて今回も、この場所の環境を守ろうと、たくさんの方が朝から集まってくださいました。

山本浜には、篠町の住宅街から流れ込む川が二つあります。

西川と鵜ノ川です。

鵜ノ川も以前は流出ごみの多い川でしたが、今では蛍飛び交う川となり、住民の方々からも大切にされています。

長靴を履いた参加者のみなさんには、鵜ノ川の河口付近で活動してもらいました。

正面、向こう岸に見えるのは、請田神社の境内です。

もちろん保津川沿いでも活動しています。

岸辺の岩の間に挟まったプラごみを拾いました。

出発前のラフティングのボートが係留されています。

ラフティングボートは、ここから出発しているんですよ!

周辺も含め1時間ほどの活動でした。

回収したごみはプラごみなど土嚢袋15袋、その他タイヤのホイールや工事用バリケードなど粗大ごみが多かったです。

ぱっと見た目あまりごみは無いように見えましたが、活動を始めてみると草の間などからごみが出てきました。

農作業に使われるプラスチック類も多かったです。

今回は、全部で35人の方に参加して頂きました。

保津川クリーン作戦の参加者も、コロナ前と層が変わってきたように思います。

最近は、最近は、お子さま連れの家族も増えてきて、とてもうれしいことです。

参加者の皆さま、ありがとうございました。

参加団体:亀岡キックボクシングジム、花園中学校、ビックスマイル、南丹清掃、日本メンテナスエンジニヤリング、大阪公立大学、日進浄化槽センター、兵庫県庁、環境事業協会、亀岡市役所(順不同)

水辺のごみ見っけ

今回も全国川ごみネットワークが実施している水辺のごみ見っけ!「全国の水辺で、ごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。

ペットボトル43本、レジ袋28枚、カップ型飲料容器3個という結果でした。

他に飲料缶が56本でした。

山本浜は、他の場所よりこういった飲料用プラスチックごみが多い場所です。

支流に住宅街が多いことも一因だと思われます。

こういった容器が、たくさん川に流れてくるという時代は、これまでの努力で過ぎ去っています。

川に投げ捨てるような人はもうほとんどいないと思います。

山本浜周辺で、プラごみを減らしていくには、街の中をきれいにし、側溝に飲料用容器が落ちないように注意することが効果できだと思われます。

10月の保津川クリーン作戦の予定

10月15日(日)に、ふるさと清掃運動会の一環として、篠町の西川で開催予定です。

詳細決まりましたら、またお知らせします。