2023年8月11日(金)、第72回亀岡平和祭保津川市民花火大会のエコステーション活動にボランティアとして参加しました。

総勢100名以上のボランティアが集まり、花火大会をこれまでの古い形の商業活動に留めないエコ活動に取り組みました。

エコステーション活動は、これまでプロジェクト保津川が中心となって行ってきましたが、今年からはついに実行委員会全体での取り組みとなりました。

7年前の亀岡市への提言がようやく実った形です。

まずは、市役所からたくさんのリユース食器や資材を運び出し、リユース食器を屋台に配布したり、会場の準備を整えました。

今回利用したリユース食器は、祇園祭ごみゼロ大作戦で使われているリユース食器をお借りしたものです。

祇園祭ごみゼロ大作戦

花火大会は、今年から全エリアが有料となりましたが、会場には多くの人々が訪れました。

花火が始まると、プロジェクト保津川のっスタッフやボランティアの皆さんが、エコステーションに待機し、観客が捨てるごみの分別やリユース食器の回収を行いました。

全体的に、全席有料化の影響か、観客のマナーが改善され、ポイ捨てごみなども減少したように感じました。

翌朝の保津川市民花火大会クリーン作戦にもプロジェクト保津川として参加しました。

全部で700人超えるボランティアの方が参加して、花火大会の会場を清掃しました。

有料化とリユース食器の導入により、ごみの量は減少しましたが、それでも大量のごみが残されていました。

屋台業者による分別のされていないごみが残されていたり、リユース食器が捨てられていたりと、非協力的なエネルギーがまだまだあるようです。

来年に向けて、実行委員会のメンバーとして、リデュース・リユース・リサイクルについて、商業活動を行う皆さんへの啓発活動を行っていくことが必要だとも感じました。

プロジェクト保津川としては、今後も花火大会でのエコステーションやクリーン作戦を通じて、地域全体での環境保護の重要性を広めること、改善に取り組んでいきたいと思います。

第68回亀岡平和祭保津川市民花火大会エコステーション

プロジェクト保津川は、「第68回亀岡平和祭保津川市民花火大会」において、今年もエコステーション設置し、ごみの分別回収を行いました。

たくさんの花火が撃ち上がる中、 スタッフといっしょに20人の方に活動して頂きました。

皆さんお疲れさまでした。ご協力ありがとうございました。


「プラスチックフリー花火大会」を目指し、リユース食器を利用

プロジェクト保津川では亀岡青年会議所と協力し、 プラスチックごみの抑制に取り組みました。 賛同していただいた市民マルシェ(露店)出展者にデポジット制でリユース食器を使用して頂きました。

8/12日の京都新聞丹波版でも、花火大会の模様といっしょに、この取り組みについ紹介して頂きました。

8/12京都新聞丹波版記事


たくさんの来場者のわりに集まらないごみ

新聞に寄るとは、今年は12万人の人手があったようです。

そのわりに、「 今回のエコステーションでは、ごみが少ないな」と感じた参加者さんもおられたようです。

参加者によるごみの持ち帰りが徹底されてきたのかもしれないと思われましたが、そうでもなかったようです。


翌朝会場に残されたごみの数々

保津川市民花火大会の翌朝会場に散乱していたゴミ

プロジェクト保津川は団体として、翌朝たくさんの市民の方まじって「保津川市民花火大会クリーン作戦」に参加しました。

いっしょに20人の方参加して頂き活動することができました。ありがとうございます。

昨夜エコステーションへのごみの集まりが悪かった理由が、翌朝にわかりました。

エコステーションへは届かず、その場に置き去りにごみがあったことがその一因だったようです。

プロジェクト保津川がエコステーションを始めてから徐々に会場に残されるごみが減ってきていた中で、 この状況は後退を感じさせる風景でした。

プロジェクト保津川では、「保津川流域に係る環境保全の向上を通じて循環型社会の構築を目指す」という考えから、活動の一貫として花火大会にエコステーションを設置してきました。

これまで順調にきていましたが、ここに来て難しい状況に陥ってしまいました。。。


実行委員会形式で主催されている「保津川市民花火大会」

「保津川市民花火大会」が日曜日開催に固定されたことで来場者が増えました。ごみが会場に残されることが多くなったのもそれに起因するかもしれません。

ごみの散乱が問題で、開催を中止を検討する花火大会があると聞きます。

規模が大きくなる中で、リーダーシップと来場者のコントロールが必要なように思えます。

「目の前にごみ箱があるのに、わざわざ道にごみを捨てる人はいません。」

「会場にごみを残した人には、ごみ箱があることに気づかなかったのでは?」

会場でごみを集めたいなら、捨てやすい所にごみ箱を設置したり、分別収集を単純化したり、それを説明したり来場者をコントロールする必要があるのではないでしょうか。

「ごみはお持ち帰りください?」

主催者は、入口を作るだけでなく、出口までデザインする必要があるのではないでしょうか?

これからも商業的な成功を目指していくのか?

それとも、環境に配慮した現代型の花火大会を目指していくのか?

目的をはっきりさせることで対策も準備していけるのではないでしょうか。


プラごみゼロ宣言と亀岡市らしい花火大会

本年度の保津川市民花火大会のwebサイトを見ると、ごみの収集や環境に配慮した取り組みについての説明を見つけることができませんでした。

亀岡平和祭保津川市民花火

実際には、エコステーションが設置されたり、リユース食器が使われたり、翌朝に市民による清掃活動が行われたりしています。

循環型社会への変革が叫ばれる中、環境に配慮してイベントを開催することに注目が集まるようになってきています。

イベント後に、ごみが大量に散乱していても記事になります。

ごみがひとつも落ちてないことでも記事になります。

環境に配慮した花火大会をアピールするひとつの材料として考えられのではないでしょうか。

亀岡市では、昨年「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」が行われました。

この秋にはサッカースタジアムが完成し、来年には大河ドラマで「麒麟がくる」が放送されます。

亀岡市では、ますますたくさんの人を受け入れるイベントや行事を行う機会が増えてくると思います。

その中で、「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」は基礎になる考え方のはずです。

『世界に誇れる環境先進都市』を目指すなら、終わった後も美しい花火大会として、「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」と連動させていくことも必要なのではないでしょうか。

屋台業者によって残されたゴミ

屋台業者によって残されたごみ。屋台業者がごみを置いて帰れるというやり方はどうなのでしょうか?疑問を感じます。

花火大会翌朝のゴミ拾い

朝早くからゴミ拾いのお手伝いありがとう!

2017/08/10 保津川市民花火大会エコステーション

保津川市民花火大会でエコステーションを実施しました!

台風のため、17年ぶりの延期となった今年の保津川市民花火大会。夏らしい好天のもとで賑やかに行われました。すっかりおなじみとなった10年目となった分別回収拠点「エコステーション」も、元気に行いました!ではさっそくレポートです。

エコステーションは屋台村の入り口にあります。昨年からは亀岡市環境事業公社のご協力をいただいて、ごみ箱もリニューアル。実はこれ、いつもは亀岡市内の資源ごみの回収に使われているものです。折りたたみ式で頑丈!今年はオシャレな分別のサインもデビューです。屋台村の入り口は、実は花火を見るのに最高のポイントでもあるんですよ!そしてエコステーションも今年からは4箇所に増えました!

さて、今年からはもう一つ新しい取り組みが始まりました。昨年、亀岡青年会議所のみなさんとともにプラスチックごみゼロの花火大会を目指した取り組みを提唱しました。昨年からはエコステーションに加えてリユース食器導入の実証実験も始まったのですが、今年はさらにペットボトル入り飲料や缶入り飲料の容器へのデポジット(預かり金)制度の実験も始まりました。海外では当たり前に導入されているデポジット制度、飲み終わったあと空の容器をお店などに持って行き返却すると、容器代が返金されるというものです。日本ではまだ導入されていませんが、諸外国では散乱ごみの削減に大きく貢献しています。

今回は、ご協力いただける露店にシールを配って、ペットボトルや缶に貼り付けてもらい、回収拠点にお持ちいただいたお客さんには1本につき5円をお返しする、という方法で、まずはどれくらいの効果があるのか試してみることにしました。

応援にかけつけてくださった市役所の職員さんも、ハンドマイクを片手に「日本初の取り組みです。みんなでポイ捨てのない美しい花火大会を実現しましょう!」とお客さんに呼びかけてくださったところ、皆さんから拍手で応えていただいたりしました。

最初の頃は、エコステーションの設置も私たちからお願いしてなんとか「邪魔にならないように」ということで実現し、色々とトラブルもあったりしたのですが、ここまで来たことが感慨深くもあります。

大空を鮮やかに彩る花火を間近にみながらのエコステーション。この時ばかりは疲れも吹っ飛びます。しばし花火を楽しんだ後が、実は大変・・・。一斉に駅を目指してお帰りになるお客さんに、ごみ箱やデポジット制度の案内をし、ごみ箱が溢れかえるまでに次々と袋を交換していきます。

今年は21人のみなさんにお手伝いいただき、120ℓのごみ袋に燃えるゴミ43袋、空き缶4袋、空きビン1袋、空きペットボトル6袋を回収することができました。平日、さらには延期となったこともあり、例年よりは少なめのごみではありましたが、何もなければその大半が散乱していたのかもしれません。みなさん、ご協力いただきありがとうございました!

また、花火大会の翌日10日(木)早朝からは、多くの市民ボランティアの皆さんとともに、早朝清掃にも参加しました。プロジェクト保津川チームには、保津川下りの船頭さんも参加してくださいました。

早朝清掃で見つけた残念なごみその1。いくつかの屋台ではデポジット制度にご協力いただけなかったようで、シールが全く使われていないまま捨てられていました(そしてこういうお店のごみは、分別もされていません・・・)。そしてまだまだ減らないプラスチック製のうちわ。どうせなら竹や木で作っていただいたら捨てられることもないのに、もったいないことです。そして、祇園祭などの京都市内のイベント、あるいは大阪の天神祭に出店していた屋台でしょうか。リユースカップがいくつか捨てられていました。

そして食品のごみもたくさん。売れ残ったら捨てるしかないのはわかりますが、せめてきちんと分別しておいてほしいものです。ハンバーガーのパンズをごみ袋にまとめてくださっているのは、桂川亀岡市長。市長に就任される前から、保津川の清掃活動にも熱心に参加いただいていますが、ごみの分別も手馴れた手つきでどんどんと。市長さんが先頭に立って活動してくださるのは心強い限りです。

集めたごみは、最後は清掃業者さんにバトンタッチ。今年は今まで以上に分別が進んでいて、埋め立てごみに回さないといけないごみが少ない、ということでした。

日本で初めて「プラスチックごみゼロ」を目指す亀岡保津川市民花火大会。道のりはまだまだ遠いですが、これからも頑張っていきたいと思います。応援いただいたみなさま、ありがとうございました!!