2024/06/17
第170回保津川クリーン作戦を、東つつじヶ丘を流れる宮の谷川で開催しました。
2024年6月16(日)、亀岡市東つつじが丘を流れる宮の谷川にかかる曙橋付近て、東つつじヶ丘自治会の皆さんといっしょに第170回保津川クリーン作戦を行いました。
2009年、篠町自治会の皆さんと西川と赤川の河川巡視を行ったときに、宮の谷川が西川に注ぐ合流点を調査したとことがありましたが、宮の谷川でクリーン作戦を行うのは今回が初めてでした。
当時から水はきれいでしたが、草が生い茂り、そこにごみがひっかりかり、上流から流られてくるごみをせき止めて、フィルターのよう状態になっていたようです。
今回の開催場所は、ここより上流で、住宅街のど真ん中、縦貫道や9号線へとつながる道路が通っており車も人々も往来の多い場所です。
なかなか手のつけられない場所
宮の谷川は住宅街の真ん中を流れ、人々にとって身近な川ですが、地元でも課題の場所となっており、これまでなかなか手を付けてこれない場所でした。
住宅街の谷間を流れており、水面は見えますが、草が生い茂り、簡単には清掃活動させてくれる状況にはありませんでした。
これからの課題として、まずは川辺の整備が必要そうです。
参加者は、総勢41名でした。
前日の夜、強い雨が降り、ごみが下流に流されてしまったようで、回収できたごみは少なめとなりました。
それでも41名で、20ℓ土嚢袋9袋分のごみとタイヤやコーンの土台などの粗大ごみを回収することができました。
宮の谷川は、東つつじヶ丘の住宅街を流れ、町の雨水排水の重要な役割を担っている川です。
これからも周辺を整備し、住民の皆さんでごみが流れ出さない習慣を作り、災害に備えていく必要があります。
今回、宮の谷川では初めての開催だったこともあり、地元の方の参加が少なめだったのが次回への宿題となりました。
参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
また複数の団体の方にも参加して頂きました。
参加団体等:東つつじヶ丘自治会、真柄建設、日本メンテナスエンヂニヤリンク、亀岡浩幸キックボクシングジム、同志社大学、日進浄化槽センター、南丹清掃(順不同)
いつもありがとうございます。
水辺のごみ見っけ
今回も全国川ごみネットワークが実施している水辺のごみ見っけ!「全国の水辺で、ごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。
ペットボトル8本、レジ袋は16枚、カップ型飲料容器1個という結果でした。(缶は、3本)
こちらも少なめとなりました。
レジ袋は古い物ばかり、ペットボトルなどは新しい物が多かったです。
7月開催イベント予定
7月は、保津川クリーン作戦の予定はありません。
毎年恒例になっている「環境学習 川遊び&あゆ狩り」を7/28(日)に開催予定です。
7月に入りましたら、詳細お知らせします。
よろしくお願いします。