2024/10/25
第172回保津川クリーン作戦を篠町の西川で開催しました。
2024年10月13(日)、亀岡市篠町を流れる西川にて、篠町自治会の皆さんといっしょに第172回保津川クリーン作戦をふるさと清掃運動会の一環として行いました。
ふるさと清掃運動会とは2007年にスタートし、2024年で18年目を迎えた環境アクションです。全国で毎年たくさんの個人や団体が賛同し、私たちのふるさとの山や川、海、町の環境を守り、子どもたちに美しい日本を残していくことを目的に活動しています。プロジェクト保津川でも、当初からこの運動に賛同し、参加してきました。
ふるさと清掃運動会のwebサイトでも、プロジェクト保津川についてご紹介頂いています。
【団体インタビュー07】NPO法人プロジェクト保津川(ふるさと清掃運動会webサイト内団体インタビューページにて)
こちらを読んでいただくと、よりプロジェクト保津川の活動について、より理解して頂けると思います。
西川では、最近ペットボトルの不法投棄が続いているそうです。
今回のクリーン作戦でも、ペットボトルが複数入った袋を3袋回収しました。
警察も動き、調査されているそうです。
もし、不審な人物等を見つけたら、警察や篠町自治会、プロジェクト保津川までおしらせください。
川は、人のゴミ箱ではありません!
せっかくきれいになった西川をこれからも守っていきましょう!
参加者は、総勢140名でした。
今回は、篠町自治会の皆さんといっしょに定期的に行っている保津川クリーン作戦ということもあり、イベントとしても定着してきており、早朝より約140名の方が参加してくださいました。
西川の道路沿いを歩きながらごみを拾ってもらったり、長くつを履いている参加者の方には、西川に降りて活動してもらいました。
夏から秋にかけて雨も少なく、西川の水量も少な目です。雑草の成長もいつもより控えめな気がしました。
ごみもあまりないかと思っていたのですが、1時間ほどの活動で回収したごみは20L袋20袋分となりました。
西川周辺は、車や人通りも多く、まわりは住宅街です。
人の営みがある場所なので、やはり毎回一定量のごみの回収になってしまいますね。
継続が大事ですね。
今回も参加頂いた皆さま、ありがとうございました。
また複数の団体の方にも参加して頂きました。
参加団体等:日進浄化槽センター、亀岡電子、日本メンテナスエンヂニヤリング、京都先端科学大学、同志社大学
いつもありがとうございます。
水辺のごみ見っけ
今回も全国川ごみネットワークが実施している水辺のごみ見っけ!「全国の水辺で、ごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。
ペットボトル310本、レジ袋は55枚、カップ型飲料容器個という結果でした。
住宅街ということもあると思いますが、最近では際立って多い結果となりました。
ちなみに、前回5月に西川で行ったごみみっけの結果は、ペットボトル92本、レジ袋は12枚、カップ型飲料容器6個でした。その他、飲料缶は96本でした。
11月の保津川クリーン作戦は?
2024年11月17日(日)少雨決行 荒天中止
集 合:8:45 開始9:00~
亀岡市上矢田町の天神橋付近で開催予定です。
よろしくお願いします。