2023/08/10

2023.7.29 こども海ごみ探偵団で、友ヶ島の調査に行きました。

こども海ごみ探偵団は、川と海つながり共創(みんなでつくろう)プロジェクトが主催する亀岡市内の子ども達に海ごみについて知ってもらう機会を提供する環境学習です。

プロジェクト保津川は、構成団体のひとつとしてこのプロジェクトに参加しています。

第1回調査:友ヶ島

海ごみの8割は、内陸地から出ていることがわかっており、海と内陸で実際にごみの調査を行うことで、その実態について学びます。

第1回目の今回は、友ヶ島での調査です。

友ヶ島は、大阪湾と紀伊水道を分ける紀淡海峡に浮かぶ無人島群です。

紀淡海峡を塞ぐ形で島が浮かんでおり、海ごみが漂着しやすい場所となっています。

亀岡市内の小中学生と保護者約20人が参加し、海岸に流れ着いたごみの清掃、調査を行いました。

例年、探偵団で訪れるのは大阪湾側の北垂水海岸です。

いつもは大量のごみが流れ着いています。

2016年時の訪問時の友ヶ島北垂水海岸の様子

しかし、今回はたまたま直前にボランティア清掃があり、大きなごみはほとんどありませんでした。

逆に、太平洋側の幸助松海岸は、いつもよりたくさんのごみでした。

当日の様子については、亀岡市役所のfacebookページの投稿もご覧ください。

第2回目は、内陸部での調査ということで、9月23日(土・祝)に私たちの町を流れる保津川で調査を行います。

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