2007/08/25
BBQ後の惨状と清掃活動
先日21日会員の森田孝義と私、河原林(ともに保津川下りの船頭)でお盆休み後のごみ調査に出かけました。
そして24日本業である保津川下りの清掃活動に参加しました。
21日2人で保津川下り乗船場の対岸などを捜索するといたるところにBBQ後のごみが散乱し目も当てられない状況でした。実際、乗船客のみなさんの目に見えるところにもごみが散乱しています。この状況を見て乗船客の方々がどう思うでしょうか。保津川は汚い川だな~、さらには亀岡ってなんてきたないところだろ、とは思わないでしょうか!
皆さんどう思います?
24日保津川下りの清掃活動に参加しました。プロジェクト保津川からは、豊田知八、豊田覚司、森田孝義、そして私(4人共に船頭)が参加しました。朝の7時から始めて1時間ちょっとで軽トラ一台分相当のごみが回収できました。しかしこれでも保津川下り全行程16キロのほんの約1キロ分に過ぎません。いかに保津川にごみが散乱しているかがわかります。いくら掃除してもまた雨が降り川の水が増水すればさらなるごみが上流・支流よりこの保津川を襲います。わたしたち船頭の力なんて微々たるものでしかなく、その度に無力感に苛まれます。
今日拾った主なごみ=ペットボトル、プラスチックトレイ、レジ袋など
みんな人間のみが出すごみです。
ちょっと寂しすぎやしませんか?
プロジェクト保津川 河原林 洋