2023/10/12

2023.9.23 こども海ごみ探偵団で、保津川の川ごみ調査を行いました。

こども海ごみ探偵団は、川と海つながり共創(みんなでつくろう)プロジェクトが主催する亀岡市内の子ども達に海を流れるごみについて知ってもらう機会を提供する環境学習です。

プロジェクト保津川は、構成団体のひとつとしてこのプロジェクトに参加しています。

7/29に行った第1回目の友ヶ島の調査に引き続き、第2回目の調査を行いました。

第2回調査:保津川

第1回目では、ごみの終着点となる海の調査として、和歌山県の友ヶ島を調査しました。

第2回目の今回は、海ごみの8割は内陸から出ているということで、ごみの発生地点となっている内陸部調査ということで、私たちの地元の保津川を調査しました。

9月の末だというのに、夏の暑さが残る中、小中学生と保護者約20人が参加しました。

千代川町の川の駅・亀岡水辺公園(千代川町)でラフティングボートに乗り込み、時々岸辺に船を付けて、川ごみを拾いながら保津大橋まで下りました。

土の中に埋まってしまったごみを掘り起こしたり、川岸の草や木々にひっかかったごみを見つけました。

友ヶ島ほどではないですが、川にもたくさんごみがあることがわかりました。

下船後、拾ったごみを分類して、ごみ種類や数を記録しました。

遠くから見る保津川はきれいな川に見えますが、河辺まで下りていくと意外とたくさんのごみ捨てられていたり、漂着しているのに気づくきっかけになったと思います。

当日の様子については、亀岡市役所のfacebookページの投稿もご覧ください。

第1回目と2回目の調査の結果は、10月1日に行われた「世界こども環境会議inかめおか」において、子供たちにより発表されました。

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