2020/07/15

住宅街を抜ける亀岡市篠町 西川にて、第131回クリーン作戦を開催しました。

令和2年7月12日(日)、京都府亀岡市篠町の西川にて、篠町自治会、西川左岸ふれあい会(篠町自治会)の皆さんといっしょに第131回クリーン作戦を開催しました。

早朝より、126人の方が参加し、西川周辺を清掃しました。

雨の後ということで、比較的ごみは少なかったですが、住宅街を流れる川ということもあるのか、ビニール類やレジ袋などが目立ちました。

1時間ほどの活動で、20Lの土嚢袋26袋分を回収することができました。

土嚢袋26袋分も十分に多いですが、地域の方が積極的に川の美化活動を行われてることもあり、以前に比べたら西川のごみを減りました。

近隣のみなさま、南丹清掃、JT、保津川トライアスロンクラブ、亀岡電子、宗教法人大本、KBS京都の皆様、ご参加頂いた皆さまありがとうございました。


西川

今回、クリーン作戦を行った西川は、京都縦貫自動車道篠IC付近から始まる保津川の支流のひとつです。

参考:西川(外部サイト)

西川という川の名前は知らなくても、ユニクロの近く、亀岡市篠町広田の信号の下で、9号線と交差しているので、亀岡市民ならかならず渡ったことがある川だと思います。

川沿いには、詳徳中学校や東部保育所などもあるので、通学中にいつも見ていてたという方も多いのではないでしょうか。

西川には、複数の川が合流しています。支流周辺の人口も含めると、篠町、南つつじヶ丘、西つつじヶ丘、東つつじヶ丘など、周辺人口は約3万人以上です。

西川は、約1万三千世帯分の雨水排水を引き受けていることになります。

地域の方には、とても重要な川だということになります。

周辺人口が多いということもあり、以前はとても汚れた川でした。

その後、西川再生(“せせらぎ”と“水辺の小径”)プロジェクトの活動もあり、水辺の整備もされ、徐々に人々の関心が生まれるようになりました。

そして、一旦離れた住民と西川の距離が近づいた結果、関心も高まり、周辺の方の美化意識が高まり、とても大事にされるようになってきています。


西川でのクリーン作戦でも、目立ったビニール類のごみ

今回は、川沿いの草や木々にひっかるかるビニール袋類が目立ちました。

周辺人口が多いので、必然的にビニール袋やレジ袋が川に流出することが多くなるのだと思います。

亀岡市では、かめおかプラスチックごみゼロ宣言により、レジ袋の削減が進んでいますが、それでもクリーン作戦を行うとまだまだレジ袋類が目立ちます。

周辺で多くの人が暮らすの川だからこそ、より意識して、レジ袋類の川への流出を止めることが大事です。


もし、今回、西川でひっかかったビニール類が回収されていなかったら、その後どうなっていたいか想像してみましょう。

ビニール類が川に流れると、引っかかったり、擦れたり、日光によって劣化したりと、どんどん細かなごみへと変貌していきます。

そこまで小さくなると、とても回収することが困難です。

細かくなったビニール類は土にかえることはありません。

細かくなったビニール類は、マイクロプラスチックと呼ばれる細かなごみになり、自然環境の中で異物となります。

その異物は、動植物に取り込まれたり、空気中にただようことになるかもしれません。そうすると、人が呼吸する中でも取り込まれることになるでしょう。

マイクロプラスチックは、地球上のありとあらゆるところで見つかっています。

標高の高い山の上。太平洋の深海。魚の体内や、人の体内。

地球が想像したエコシステムは優秀ですが、人が作り出したプラスチックまでは回収してくれません。

人が作った歪は人がなんとかするしかありません。

もう無意識に地球をごみ箱のように扱うことを終わらせましょう。


当日の清掃活動の様子がKBS京都で放送されます。

クリーン作戦当日、日本財団の海と日本プロジェクトから取材を受けました。

7/24(金)13:00〜 KBS京都の番組「きらきん」内で放送ます。

ぜひご覧になってください。

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