2024年3月3日（日）【保津川の日】が開催されました。

プロジェクト保津川も参加画する【川と海つながり共創プロジェクト】が主催する『保津川の日』が開催されました。

『保津川の日』とは？

亀岡市や市民団体、企業などでつくる「川と海つながり共創プロジェクト」が、毎年3月の第1日曜日を『保津川の日』と定めて、2014年から始まったイベントです。

皆さんに、改めて保津川やその周辺の自然環境、市街地から保津川へ流れ出した流出ごみなどについて、実際に見て考えてもらう日です。

詳しくはこちら。　川と海つながり共創プロジェクト

2024年の保津川の日の当日プログラム

ラフティングボードに乗って行う清掃活動「保津川エコラフティング」、きれいになった河川敷で行う凧づくりワークショップ「保津川凧あげ大会」、専門ガイドの話を聞きながら保津川を訪れる野鳥を観察する「保津川野鳥観察会」などを行い、ごみが出ないリユース食器を使った「保津川エコ屋台」、かめおか未来づくりパートナシップ協定を結ぶ企業による「協力企業ブース」などが出展されました。

【保津川の日】全体では、560人の参加者がありました。

保津川クリーン大作戦

プロジェクト保津川では、朝一番最初のプログラム「保津川クリーン大作戦」を担当しました。

保津大橋周辺から保津小橋を渡り右岸側まで、ごみ袋とトングを持ち、保津川沿いのごみをウォーキングを楽しみながら清掃活動を行いました。

イベント全体で集まったごみは以下の通りです。※カンとペットボトルは90L袋、ビン、燃やすしかないごみ、埋め立てるしかないごみは土嚢袋（20L）を利用しています。

カン : 13袋
ビン : 2袋
ペットボトル : 33袋
可燃、埋立ごみ : 88袋
粗大ごみ：軽トラック1台

4月の保津川クリーン作戦の予定

4/21（日）亀岡市矢田町、枚方亀岡線沿いの矢田の谷で行う予定です。

車の往来が多く、ポイ捨てごみが目立つ場所で、清掃活動のしがいのある場所です。

そこを流れる年谷川にごみが流出してしまうのを防ぐため、ごいっしょに活動しましょう。

詳細決まりましたら、お知らせします。