2019/04/30
河川敷に粗大ごみを捨ててしまう人がいるので、粗大ごみの捨て方をおさらいしてみます。
今年もゴールデンウィークが始まりました。
プロジェクト保津川では、ゴールデンウィーク期間の早朝に、
BBQごみ一掃作戦2019として 臨時のクリーン作戦を行っています。
BBQごみ一掃作戦2019の初日4月27日、保津川河川敷にきちんと袋に入れられたふとんが捨てられていました。
この場所に、ふとんを捨てるということは、この場所を知っている人物。
この場所に来たことがあったり、生活圏としている人物なのかと想像することができます。
この人物の頭の中では、「この場所と、粗大ごみを捨てる場所というイメージが結び付いてしまっている」ようです。
4月29日、保津川の支流のひとつ雑水川には、座椅子や、赤ちゃん用のハイローチェアも捨てられていました。
粗大ゴミの捨て方のおさらい
いい学習機会だと思い、粗大ごみの捨て方についておさらいしてみたいと思います。
亀岡市では、有料で粗大ごみを回収してもらうことができます。
回収手順を説明したいと思います。
①回収のための手数料を確認します。
ふとんの手数料は、長辺2m未満のふとんが 400円、長辺2m以上のふとんが 800円です。
※その他の粗大ごみ回収手数料はこちらから確認することができます。
②回収を申し込む。
亀岡市環境事業公社へ回収を申し込みます。名前と住所と電話番号の確認があり、回収日と回収場所が指定されます。
申込先:公益財団法人 亀岡市環境事業公社 0771-27-3393
[受付] 月曜~金曜日(祝日、年末年始は除く)午前8時30分~12時、午後1時~5時
③料金シールを購入する。
粗大ごみを回収してもらうには、回収に必要な手数料分のシールを事前に購入する必要があります。
料金シールは、コンビニやスーパーなどで購入することができます。
こちらから料金シールを取り扱っている場所を確認することができます。
④粗大ごみに料金シールを貼り、指定日に指定場所へ午前8時30分までに出す。
料金シールは係員に見えやすい場所に貼り付け、時間までに指定の場所に出せば終了です。
あとは、係員さんが回収してくれます。
粗大ごみの回収について、詳しくはこちらをご確認ください。
ふとんなど、粗大ごみの対象品であっても、指定ごみ袋に入る大きさまで、
自分で切ったり、つぶしたりしたものであれば、燃やすごみや埋立てごみとして出すこともできるそうです。
詳しくは、公益財団法人 亀岡市環境事業公社 0771-27-3393へお問合せください。
もうこれで、粗大ごみの捨て方に困ることことはないですよね。
今のところ、バーベキューをする姿は見られても、そのままごみを置き去りにするという人はいないようです。
ほっとしますよね。