今日は亀岡市文化資料館にて、第7回目となる筏流しと舟運技術の聞き取り調査が行なわれました。

先日、10月24日、京都大学生存基盤科学研究ユニットの第5回定例研究会が守山のフィールドステーションで行われ、「保津川筏復活プロジェクト」の成果報告をしてきました。

突然ですが、この写真に写っている木、何のための板かわかりますか?

「保津川筏復活プロジェクト」の一環で、丹波地方に伝わる材木搬出技術を学ぼうと、南丹市八木町にて「竹修羅（たけしゅら）」と「矢遠（やえん）」を見学してきました。

先月10日に60年ぶりに復活した保津川の筏。その筏が今日もまた復活?! 実は、TV東京の開局45周年を記念して、来年のお正月に放送される「寧々～おんな太閤記」に保津川の筏が登場することになり、今日（8日）、そのロケが保津川で行われました。

プロジェクト保津川が亀岡市文化資料館や京都府南丹振興局などとともに進めてきた「保津川筏復活プロジェクト」が、花王・コミュニティミュージアム・プログラム2008の助成をいただけることとなり、本日、その贈呈式に出席しました。