プロジェクト保津川

毎年毎年きれいになっていく年谷川。第125クリーン作戦を開催しました。

2019/11/19

令和元年11月17日(日)、亀岡らしく霧で景色が真っ白な中、京都府亀岡市古世町 大山橋付近で、第125回クリーン作戦を開催しました。

今回は、東部自治会さんとの共催です。朝早くから、住民の皆さんや、 同志社大学のサークル「クライミングアース」の学生さんなど、合計103名の方に参加して頂きました。ありがとうございます。

今日は125回目の保津川クリーン作戦でした。今回は亀岡地区東部自治会のみなさんとの共催で、年谷川の大山橋〜国道9号線にかけてを清掃しました。 ごみマップ調査をきっかけに始まった東部自治会の年谷川清掃、今では年に3回開催していただいています…

プロジェクト保津川さんの投稿 2019年11月16日土曜日


年谷川ってどんな川?

年谷川は、お隣の大阪府高槻市に源流があり、東別院町から枚方亀岡線と何度も交差しながら谷沿いを下って亀岡市内へ注ぎ込んでいます。

東別院町から上矢田町の鍬山神社のそばを通り、矢田天満宮の裏を通って中矢田町に入ります。
そこから古世町と西つつじが丘の間を抜けて、大山橋の下をくぐって、すぐに国道9号線の下をくぐります。
そのまま、三宅町と篠町の間を抜け、クニッテル通りの下をくぐり保津町へ出ます。

年谷川は、全部で市内8つの町を抜けて保津川へと注ぎ込んでいる、保津川の支流のひとつです。

川沿いには、田畑や昔からの集落、新旧住宅街があり、たくさんの人々が生活しています。

地図を確認してもらうとわかると思いますが、両岸にはたくさんの住宅街があります。

年谷川は、この住宅街の雨水を引き受けています。


雨水を受け入れる川には街中のごみが流れ込みやすくなります。

年谷川沿いにもこのように住宅街の側溝からつながる複数の雨水菅が見られます。

住宅街に水があふれないように雨水を引き受けるのが、人が川に与えた役割のひとつです。

世界中、日本中、京都市中、亀岡中の川沿いの都市構造はだいたいこのように、住宅街の雨水が川に流れ込む設計になっています。

つまり、住宅街にごみが落ちていると、雨水といっしょに川にごみが集まってしまうということです。

これが世界中に起こっているので、そうとうな数のごみが川に流れこんでいると想像ができてしまいます。


年谷川は住民の皆さんに大切にされている川です。

年谷川は、魚道があったり川沿いに遊歩道があったりと、住民の皆さんにも親しみのある川だと思います。

2011年にプロジェクト保津川と東部自治会さんの共同で行った「ごみマップ」の調査をきっかけに、今では上流・中流・下流に分けて、年3回 住民の皆さんが 川の清掃活動を行われています。

以前は、タイヤや自転車、バイクなどの不法投棄のごみが山のようにあったのが、ほとんどなくなってきています。

これでもかなり減ってきています。第35定例清掃会の記事と見比べてみてください。

不法投棄は減って来ていますが、それでも残念ながらレジ袋やペットボトルなどのごみはまだまだ目立ちました。

川に直接ごみを捨てるような人は今時そんなにいないでしょうし、考えられるのは、やはり住宅街の側溝からの流入です。

住宅街の雨水を受け入れたり、散歩する人の心をいやしたり、生き物の住処になったり、年谷川も含め川はたくさんの役割を担っています。

人にとって重要なものです。

川のひとつ手前、街中でごみを見つけたら、拾ってみることが年谷川も含め、世界中、日本中、京都市中、亀岡市中の川にとっても優しいことになるのではないでしょうか。

年谷川もさらに美しい川になるといいですね。


次回、12月に行う第126回クリーン作戦のおしらせ

12月15日(日)に、保津川の支流のひとつ七谷川にかかる亀岡市保津町の出背橋付近で行います。

今年最後のクリーン作戦となります。

駐車場もあります。 たくさんの方の参加をお待ちしております。

詳細については後日お知らせします。

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