2012/06/22
台風が通り過ぎた後の保津川
台風4号、5号と続けざまに台風がやってきました。幸い、亀岡は大きな被害はありませんでしたが、保津川の水位は大きく上昇したままです。大雨→増水となると、やってくるのは、アレ・・・。
亀岡の保津川に唯一残る沈下橋、保津小橋に行ってきました。ぱっとみたところ、ごみはありません。無い、というよりは、滞留していたごみが流されてしまった、そんな感じです。
ですが、水位が下がりつつある中で、顔を出し始めたテトラポットが置かれた場所には、やっぱり・・・。
どこからやってきたの?というくらい、たくさんのゴミ。ペットボトルやコンビニ弁当の容器など、ポイ捨てされたものでしょうね
だけど、よ~く、ごみを見てください。洗剤のボトルに、ボールに、納豆のトレイに、いちじく浣腸まで(笑)さすがに浣腸をポイ捨てする人はいないでしょう。納豆のトレイも。
地域のごみの集積場所の管理が不徹底で散乱するごみもまた、多いのです。
空梅雨が続いていた中で、恵みの雨でもありました。だけど、ごみまではご免こうむりたいものですね。身近なところに散乱しているごみ、それが海まで流れ出て、大変な問題を引き起こしています。
今年の夏は、亀岡で内陸部初開催となる「海ごみサミット」、みなさんといっしょに、川や海のごみのことを考えたいと思います。