6月17日（日）、第54回定例清掃会が開催されました！

17日(日)は、第54回定例清掃会が保津川の支流、年谷川で行われました。当日の様子をレポートします！

当日の朝5時頃までパラパラと小雨が降っていましたが、6時には雨も上がり実施を決断しました。今回は、亀岡市東部自治会のみなさんとともに、年谷川をきれいにします。朝7時45分の集合時刻になると、今回もたくさんの方にお越しいただきました。

はじめに、小川博・自治会長のご挨拶。続いて、プロジェクト保津川から、今年の夏に亀岡で開催される海ごみサミットのことも紹介させてもらいました。

さて、ここ年谷川は、蛍も飛び交う清らかな川ですが、やはり有るものです・・・、ゴミ。

自転車の投棄や上流から流れてきた肥料袋に、スーパーやコンビニのレジ袋、ペットボトルや空き缶。

ですが、回収するのに川の中へ入るのは、いささか水量が多く、今回は一般参加のみなさんには川へ入るのはご遠慮いただきました。

が、ラフティングカンパニーのリバーアドベンチャークラブのインストラクターの皆さん、保津川下りの船頭さんたちが、ここは任せろ、とばかりに率先して川の中へ。頼もしい限りです！

 

今回の参加者は、東部自治会のみなさんを中心に、京都府南丹土木事務所、亀岡市役所、大阪ガス、TOTO、大林組、日本メンテナンスエンジニアリング、リバーアドベンチャークラブ保津川遊船、総勢132人もの方が参加して下さいました。

東部自治会さんは、普段から年谷川清掃をされているので堤防沿いはきれいでした。ですから、参加者の皆様はごみを拾うよりも草刈りに汗されました。大山橋～クニッテル通りの三宅橋の間の両岸の草を完全に刈るには時間が足りなかったのが心残りとなりました。また、京都府さんの事業でも業者さんにやって頂く事にしましょう。

今回は、みなさんに川に入っていただかなかったこともあり、ごみは20Lの土嚢袋に32袋でした（その代り、草はたくさん！）

今回お越し下さった皆様、どうもありがとうございました。そしてお疲れ様でした。