昨日よりもぐっと冷え込んだ朝です。
満員の通勤客を乗せた電車が谷間の無人駅に停車中。毎日繰り返される風景ではありますが、なんともアンバランスな風景でもありますね。
ある人が、以前はGWや夏休みって保津峡駅ってもっと大勢の人でにぎわってたよねぇ、とおっしゃってました。
まだ、複線化されて新線に切り替わる以前の話ですが、愛宕山や清滝にたくさんの人が訪れていたのでしょうね。
確かなデータがあるわけではないですが、かつてと違って娯楽施設が増えて、そういうお客さんは減ったのかも知れません。
嵐山観光だけじゃなく、その少し上流の保津峡にも、もっとたくさんの方に目を向けてもらえるようにするためにはどうすればいいのか、考える日々が続きます。