2008/11/10

第11回定例清掃会が行われました

昨日（9日）、第11回目となる定例清掃会が保津大橋付近の河川敷にて行われました。

今回は、当初予定していた月読橋周辺から急きょ会場を保津大橋に変更、しかも急に寒くなった天気もあって、参加者数も少なめか、と心配していたところ、遠くは京都や宇治からの方も含めて早朝より33名もの方にお集りいただきました。

ちょっと写真がぶれてしまいましたが、集合場所について最初に目にしたもの・・・、それはフライパンと使いかけのお味噌。お肉の味噌炒めでも楽しんだ人でしょうか。他にも、真夏に比べてずいぶん減ったとはいえ、花火やさまざまな食品のトレイまで。相変わらず、酷いものです。

今回は保津大橋付近を3グループにわかれて清掃しました。1時間の清掃で集まったゴミは土嚢袋にして34袋。中には、橋の上から捨てられたと思われるズボンや、流れてきたと思われるふとんたたき、スリッパ、長靴などもありました。

牛乳やジュースを運ぶ箱や苗を入れる箱など、農業系と思われるゴミも相変わらずたくさんあります。何度か雨が降り、少々増水したときもありましたが、いったいなぜ、そんなものが流れてくるのか解らないようなものが今回はたくさん見つかったそうです。

掃除のあとは、お楽しみの振る舞い！今回は亀岡産の甘～い柿と、大学芋。今年は夏が暑かったからか、柿もサツマイモもとても甘いものが獲れます。暖かいお茶と美味しいデザートで、心も体も温まります。

今回は急な会場変更で、たいへんご迷惑をおかけしました。また、寒い中お集りいただいたみなさまには心より感謝申し上げます。さて、来月は第2回目の環境教室。今年も、亀岡の伝統的な川魚漁と料理を楽しんでいただきます。詳しくは、改めてこのブログでも紹介いたしますので、ぜひぜひご参加ください！

(H)