2008/06/04

梅雨の晴れ間

保津峡

五月晴れ、本来は旧暦5月、梅雨の晴れ間のことをさすそうですね。

保津峡

ここ京都も一昨日、梅雨入りしたと発表がありましたが、今日は雨も一休み、雲の切れ間から青空が覗いています。

これからしばらくは、じめじめとした日が続きますが農家にとっては大事な季節。山々に降った雨が保津川を通って田畑に水をもたらす、たくさんの命を育む季節でもあります。

京都はこれから7月半ばまで、ちょうど祇園祭の宵山のころに梅雨明けを迎えます。近年は地球温暖化の影響でしょうか、しとしと、というよりも暴力的な集中豪雨が各地に大きな被害をもたらしたりもしていますが、今年はそんなことがないように、と願うばかりです。

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