2023/04/03

2023年3月18日(日)「みんなでつくる環境フェスティバル」を開催しました。

「みんなでつくる環境フェスティバル」を2023年3月18日(土)に亀岡市役所の開かれたアトリエで開催しました。

昨年の8月28日に行った「みんなでつくる環境フェスティバル」に続き第2回目の開催です。

イベントでは、春のコンポストワークショップ、いかだ作りに使った竹をリメイク!竹箸・アクセサリー作り体験、映画上映、ORCAさんの今日だけリユースショップ、堀孝弘さんによるプラスチックごみ問題クイズ、京都先端科学大学の学生さんによる保津川の歴史を写真で紹介する「民俗探究プログラム」、CAINZさんの廃材でエコなタコをつくろう!など、多様な企画を用意しました。

中でも、斎田石材店さんの石臼で挽いた「ほんまもん」のお茶を裏千家の守屋實智子先生のお話を聞きながらいただく「石工に石臼で挽いてもらうお抹茶体験」や、生ゴミを消すコンポスト「キエーロ」を使ったコンポストワークショップが人気を集め、多くの参加者が楽しんでいました。

また、竹いかだの復活プロジェクトで使った竹で作った長岡銘竹さんの箸やアクセサリーを作る「いかだ作りに使った竹をリメイク!竹箸・アクセサリー作り体験」も人気があり、子供から大人まで楽しんでおらました。

映画上映では、マイクロプラスチック問題に取り組む子供たちが主人公のドキュメンタリー映画「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」の日本語吹き替え版が上映し、プラスチックごみ問題が自分たちの身近な問題であるということを感じていただけたのではないでしょうか。

お昼ごろには、市役所の駐車場に出店して頂いた京 FUJIHARU カレー、咲たこ(たこ焼き)、クレマ(ワッフル)のキッチンカーに参加者が並ぶ姿が見られました。

今回のイベントは、地域住民が一緒に環境問題について考え、こんな環境フェスティバルがあったらいいな、とみなさんといっしょに考えてつくったイベントです。

今回も、100名ほどの方に参加頂くことができました。ありがとうございます。

来年度もぜひ開催したいと思います。

またご来場ください。

このイベントは、特定非営利活動法人プロジェクト保津川、くらしゴトLabo、川と海つながり共創プロジェクトで主催し、亀岡市支えあいまちづくり協働支援金を受けて行いました。

コメントを残す