2026/02/16

きれいになった西川、それでも増える不法投棄、第186回保津川クリーン作戦を開催しました。

 曇りがちの空模様でしたが、2月とは思えないほどとても温かい朝となった2月15日、第186回保津川グリーン作戦を西川で開催しました。

 西川では、毎年数回クリーン作戦を実施しています。前回は昨年5月に、篠町自治会の皆さんと一緒に活動しました。今回はプロジェクト保津川単独での開催となりました。

 これまでの継続的な取り組みによって、西川周辺の環境は以前と比べて確実にきれいになっています。一方で、最近は再び不法投棄が増加傾向にあり、気になる状況も見られます。プロジェクト保津川では、その動向を注視しています。

人々の暮らしの中にある西川

 去年11月の大雨の際に上流から流れ着いたごみや、不法投棄と思われるごみが多く目についたことから、草木が枯れて足元の見通しがよいこの時期に集中的に清掃を行うことにしました。

 当日は18人が参加し、川の中に入りながら約1時間にわたってごみを回収しました。西川は、亀岡市内でも人口の多い篠町を縦断するように流れています。周辺人口が多いこともあり、生活圏に近い川としてごみが集まりやすい構造になっています。雨による増水時には上流からの漂着ごみも加わり、河川敷や草むらに引っかかって残りやすい状況です。

 1時間ほどの活動で、回収したごみは、・プラスチックごみを土のう袋25袋分、ペットボトルを90L袋2袋分、缶類を90L袋1袋分、その他、毛布や布団、カラーコーンなどの不法投棄ごみも確認されました。

 継続的な清掃により以前よりは改善が見られるものの、依然として多様なごみが流入・投棄されている現状が浮き彫りとなりました。

本日の参加者の所属団体:同志社大学、南丹清掃、日進浄化槽センター、日本メンテナスエンヂニヤリング

「水辺のごみ見っけ!」の調査結果

今回の水辺のごみみっけ!の結果は、

  • ペットボトル:229本
  • 飲料カップ:3本
  • レジ袋:ほぼ無し
  • カン:128本

 私たちの日常に身近なものだからこそ、その一部が川や河川敷に残されてしまう現実があるのかもしれません。

参加者の皆様、ありがとうございました。

 コロナ禍以後、どこの川でもですが、今回も多くの飲料容器を回収しました。

 これらは日常生活で身近に使われるものばかりです。ひとつひとつは小さくても、積み重なれば大きな量になります。特にペットボトルやカンは軽く、大雨のたびに流されて川のあちこちに残ります。

 本来、適切に処理されていれば川にあるはずのないものです。数字として数えることで、私たちの暮らしと川が地続きであることを改めて実感しました。これからも地域の水辺を守る取り組みを続けていきます。

3月1日(日)は、保津川の日です。

毎年、3月の第1日曜日は、保津川河川敷にて、保津川の日が開催されます。

この日は、一緒に桂川クリーン大作戦も開催します。

3月7日(土)は、環境学習を開催します。

詳細、後日お知らせします。

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