2025/05/20
第179回保津川クリーン作戦を篠町の西川で開催しました。

2025年5月18日(日)、第179回目になる保津川クリーン作戦を開催しました。
場所は、亀岡市篠町を流れる西川です。
西川には、ごみマップの調査からもう16年近く関わってきています。
当初は、とてもごみの多い川でした。
しかし、篠町自治会の皆さんと地道に取り組んできたおかげで、最初の頃が思い出せないくらいとてもきれいな川へとなってきました。
それでも、ごみゼロにするのは難しく、最近では不法投棄や川辺へのごみの投げ込みなど増えてきており、再び力を入れ注視している川です。
131名の方に参加していただきました。
今回は、篠町自治会の皆さんと共催で開催しました。
朝からたくさんの住民の方が参加されていました。
プロジェクト保津川での参加者は、そのうち21人です。
住民の皆さんで川を守っていく大切さ。
ごみを少なくするには、川周辺の草木の管理も大事です。
清掃活動と同時に、草も刈ってくださいました。
ごみが捨てられない環境づくりになります。

プロジェクト保津川の参加者の方には、胴長を着用して頂き、川辺や川の中でごみの回収をお願いしました。
5月に入り気温も上がり、川辺の草木も伸びてきました。
草間に、流れついたごみや投げ込まれたごみが隠れています。



1時間ほどの活動で、回収したごみは全部で20L土嚢袋9袋分でした。
当初に比べたら、激減のごみの数です。
ほんとに少なくなりました。
参加してくださった個人・団体の皆様、今回もありがとうございました。
参加者の所属団体: 亀岡電子、南丹清掃、日進浄化槽センター、日本メンテナスエンヂニヤリング、篠町自治会
水辺のごみ見っけ
今回は、水辺のごみ見っけ!「全国の水辺で、ごみを見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。
ペットボトル42本、レジ袋は23枚、カップ型飲料容器6個という結果でした。
缶は調査の対象外ですが、38本。この場所でも多く集まりました。
どちらの川でも、缶は増加傾向にあります。
それでも、この結果は全体的に少ない方です。
これまでの活動の賜物だと思います。
次回、第180回保津川クリーン作戦の予定
2025年6月15日(日)少雨決行 荒天中止
集 合:7:45 開始8:00~
亀岡市篠町の山本浜で開催します。
詳細、後日お知らせします。