2022/06/22

第150回保津川クリーン作戦を亀岡市篠町山本浜で開催しました。

2022年6月19日(日)、篠町の山本浜で保津川クリーン作戦を開催しました。

昔は、保津川下りがここ山本浜から出発していたそうです。

きっとその時とは、がらっと風景も変わってしまっていると思いますが、人々に利用されてきた長い歴史のある場所です。

山本浜はトロッコ亀岡駅の裏側にあり住宅街からアクセスしやすく、最近では保津川かわまちづくり計画の一環で整備が進み、散歩する人や、体操を楽しむ人、祝日にはBBQを楽しむグループを見かけたりと人々の利用が増えています。

また、篠町内を流れる鵜ノ川と西川が保津川へと注ぐ河口が付近にあり、町中のごみが集まりやすい場所で、私たち住民が管理していく必要のある場所です。

記念の第150回目、たくさんの参加者がありました。

この日は、早朝から82人の方に集まって頂き活動しました。

いつも参加して頂いてる団体の皆さん(南丹清掃、大本、ビックスマイル、日進浄化槽センター、エルハウジング、Team DO IT!!)や、毎回個人で参加して頂いてる方々に加えて、ラフティングの大会に参加されていた全国の大学生の選手の皆さん(みたけレースラフティングクラブ、ロブ・クラシック、鳥取大学探検部、clef、一橋大学ラフティング部Pentas、一橋大学ラフティング部ストローム会)が参加してくださいました。

1時間の活動で、土のう袋15袋分のごみと粗大ごみを集めることができました。

山本浜を過ぎるとすぐに保津峡谷の入口です。

保津川下りに乗る観光客の皆さんに、川辺にひっかかったごみを見せるわけにはいきません。

ここから下流に住む人々のためにも亀岡市内のごみを流出させるわけにもいきません。

たくさんの方の参加で、とても充実した活動となりました。

ありがとうございました。

水辺のごみ見っけ!

今回も全国川ごみネットワークが実施している「全国の水辺のごみ見っけ!を見つけ、ペットボトル、レジ袋、カップ型飲料容器の個数を数えるごみ調査」を行いました。

ペットボトル81本、レジ袋10枚、飲料用プラカップ5個という結果でした。

皆さんの協力で、テトラポットの奥の方にひっかかったペットボトルなども回収できました。

このようにプラスチックごみは、川辺にもとどまりやすく、日光や摩擦でボロボロになっても自然にとってとても不都合なものです。

これから暑くなる時期です。

飲料水を買う機会が増えてくると思いますが、ぜひぜひマイボトルを利用していきましょう。

次回の保津川クリーン作戦は、山本浜のそばに河口があり亀岡市篠町を流れる西川で行います。

通常保津川クリーン作戦は、毎月第3日曜日に開催していますが、次回は第2日曜日の7/10(日)の開催になります。

詳細は、後日当HPやfacebook等でおしらせします。

ぜひ、ご家族、お友達とご参加ください。

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