2020/03/04
たまには有志の皆さんとこじんまりとクリーン作戦 イベント中止の余波でかえってがっつり清掃
3/1(日)は、保津川の日と 桂川流域クリーン大作戦 の予定でしたが、 新型コロナウイルス感染拡大を防止するために中止になりました。
その代わりと言ってはなんなんですが、プロジェクト保津川のスタッフと有志のみなさんで、保津川沿いで清掃活動を行いました。
思いの外たくさんの方に参加して頂き、プロが15人そろいました。
そうなると、かえってがっつりということになり、ごみが20L×45袋も回収出来ました。
亀岡市では、 プラスチック製レジ袋の提供禁止について議論が進んでいますが、 川沿いにはあいかわらず、たくさんのプラスチック製品がひっかかっていました。
提供禁止になれば確実に保津川はきれいになります。その効果は下流域や海洋に広がります。
上流域ががんばることは、下流域への恩送りのようなもですね。下流域ががんばればさらにその下流域が恩恵を受けます。
上流だけもだめだし、下流だけでもダメです。
その恩恵は、川を下って海への送られ、世界中の人にとっての恩恵になります。
それが、日本では亀岡市から始めれることになれば誇れる出来事になるのではないでしょうか。
プロジェクト保津川では、毎月第3日曜日クリーン作戦を開催しています。
ぜひ一度参加してみませんか?
議論には実情を知ることが大切ではないでしょうか。
以前に比べて、保津川はきれいになっていますが、近くで見てみるのと、遠くから見るのでは全然違います。
きれいに見えても、川沿いには今でもいろいろなごみが毎日流れついています。