2008/01/31
酒倉探訪 関酒造編 その1
亀岡市紺屋町に「関酒造」を訪ねました。
亀岡市紺屋町にあります「関酒造有限会社」をプロ保津メンバー・豊田知八さんと共に訪ねました。
「関酒造」、屋号は「井づ源」。古くは明治8年頃創業とのこと。
この「関」家、江戸時代には今の亀岡市内に35町もの田畑を所有する富農であり、米相場の商いもされてたそうです。(1町=約1ヘクタール=約9917.4㎡)
そして、江戸末期、副業として酒造りを行うことに。今現在の建物は江戸末期から明治にかけて建てられた物だそうです。
(店概観)
(裏庭にて)
(酒倉概観)
酒造りは温度管理が「命」。
早朝6時頃からの取材でしたが、すでに酒造りは始まっており、米を蒸す蒸気が作業場に立ち込めていました。
(つづく…)
プロ保津 河原林 洋