2008/01/14
第2回定例清掃会が開催されました
昨日(1/13)、プロジェクト保津川の第2回定例清掃会が実施されました。
今年最初の定例清掃会は、時折雪の舞う中での開催となりましたが、前回を上回る55人もの方に参加いただきました。今回、もっとも遠いところからご参加いただた方は、大阪府貝塚市から。ほかにも京都市内や向日市なども多数お越しいただきました。また、今回はお子様連れでご参加いただいた方が多く見受けられました。早朝よりお集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。
まず初めに、参加いただいた皆さんに、本会の坂本代表より新年のご挨拶も兼ねてお礼が述べられました。その後、3箇所の会場に分かれて約1時間の清掃開始となりました。
こんかいも、佐川急便亀岡営業所の皆さんが会社ぐるみで応援に駆けつけてくださいました。もはやお馴染み?になったコスプレでの参加、今回はゴレンジャー?です。
堤防上を走る道路沿いには、ポイ捨てのタバコや空き缶がいっぱい。中にはビールやチューハイの空き缶も。飲酒運転&ポイ捨て、何とかならないものでしょうか。
今回も、あっという間にこれだけのゴミが集まりました。いつものように、空き缶やペットボトルが多いのはいうまでも無く、中にはお風呂のフタや、クルマのホイールキャップ、工事資材などもありました。
そして、今回の清掃会のお楽しみは、「おぜんざいの振る舞い」!
時代劇などのロケ地にもたびたび使われる武家屋敷を改装した、地元の食材にこだわった料理店「へき亭」の女将さん手づくり。
「こんな美味しいおぜんざい初めて!」と、何度もお替りをする子供達の姿も見られ、みんなでおこなった清掃の爽快感の中、甘くて美味しいおぜんざいに舌鼓を打ったのでした。
私達、プロジェクト保津川の活動は、本当に多くの人達の力に支えられ、ふるさとの川・保津川の為に活動できるのだということを改めて実感した、年の初めの清掃会でした。
さて、次回(2月10日)の定例清掃会では、冬の保津川の寒バヤを、伝統漁法で捕まえて、郷土料理をみんなで作って食べるイベントを計画しています。ぜひ、ご参加ください
みなさん、清掃会ご苦労様でした。
粉雪舞い散る中での活動となりましたが、お体の方いかがでしょうか?
一ヶ月ごとの活動ですが、前回と同じところに同じ量のごみが捨てられていることに愕然としながらも、定例清掃会の大切さを痛感しました。
一時間の清掃だけで軽トラ一杯分のごみが回収される、どれほどのごみがこの保津川にあるのでしょうか?それは日々増えていく…
清掃会の大切さを痛感しながら、啓蒙活動の必要性を実感しております。
この定例清掃会が市民への「啓蒙」活動の一役を担えればと思います。
「ぜんざい」おいしかったですね~
寒さと疲れを吹き飛ばしてくれました。
「へき亭」さん、ご協力有難うございました。
バーベキューシーズンではない、この時期でも、ごみはたくさんあるものですね。
暖かくなり、バーベキューや台風のことを考えると恐ろしくなりますが、負けずにがんばりたいものです。
足元の問題を楽しく考える、私たちの清掃会がそういう機会になれば、と願っています。