今朝はこの時期にしては珍しい、大変濃い霧に包まれました。
駅に向かう人々の姿もかすんでいます。
昨日の雨と高めの気温、夜間の放射冷却があいまって、湿度が高いところに寒暖差も非常に大きくなったことが、いつになく濃い霧を生み出しました。
朝の山陰線、トンネルを抜けて亀岡盆地に出た時に最初に見える保津川・山本浜もご覧のとおり、まったく見えません。
でもこんな濃い霧は、本当ならば秋に見られるもの。冬場は昼間の気温が低すぎて霧はあまり発生しません。やっぱり、気候がおかしくなっているのかなぁ、と心配になる朝の霧でした。
(H)