2008/12/12
嵐山花灯路2008、今日から開幕!
初冬の嵐山・嵯峨野一帯をライトアップと花で演出する「京都・嵐山花灯路2008」が、今夜(12日(金))から21日(日)までの10日間、嵐山一帯を中心に開催されます。
期間中、渡月橋一帯から二尊院などがある奥嵯峨まで、様々な色と趣向を凝らした「光」と「花々」で美しく幻想的な「夜」を演出します。
嵯峨の竹林小経一帯では情緒あふれる約2600基の灯籠のやさしい明かりが竹林や散り紅葉にをほんのりと照らし、幻想的な夜道「
灯りと花の路」を演出します。また、渡月橋と大堰川(保津川)周辺の山裾と水辺は大型のライトで照らしだされ、紅葉とはまた違った、幻想的で雄大な景色が
見ものです。常寂光寺など寺社仏閣の門前にはいけばな協会のみなさんによる大型の生け花が飾られる、「いけばなプロムナード京都」が登場。このほかにも天
龍寺や二尊院など周辺の寺院や神社、文化施設では夜間特別拝観や音楽イベントも催され、大河内山荘前や大覚寺・大沢池のほとりでは温かいお茶やコーヒを用
意した休憩所が設けられるなど、おもてなしのスペースも設けられています。
点灯時間は午後5時から8時30分まで。冬季船に模様替えした保津川下りの船で夕暮れの嵐山へ下り、嵐山の花灯路を楽しまれるのも、この時期ならではのお楽しみ。
是非、初冬の嵐山・保津川へもお越しください!
(H)