2007/10/02
亀岡祭あれこれ
亀岡の城下町界隈では、9月になると町のあちらこちらから「コンチキチン」のお囃子の音が聞こえてきます。
これは、10月25日にある亀岡祭のお囃子の練習が各町ではじまった証。
私は、城町の一角にある北町で生まれ育ちました。ここにも過去には鉾があったもののいつの頃からか倉庫に眠ったままとなっていました。「これでは先人から受け継いできた伝統文化が衰退する。何とかしよう!」との機運が高まり数年前に町衆の熱意で鉾が復活しました。
その時点から大人は笛を、子どもは鐘と太鼓を見よう見まねでひたすら練習を重ね今では他の町にもひけをとらないレベルになりました。
写真は今年の練習風景です。子どものうち5人が卒業し、新たに7人入ってくれました。少子化の折、ありがたいことです。
今後も、お祭りの様子を報告いたします。
プロジェクト保津川 山内
祭り 伝えられる伝統と目に見えない神の力
昔から伝わる祭りには必ず意味があるものです。 一般に多いのが、秋の実りを神様に感謝するお祭り 私の住む村でも先日、秋祭りがありました。 その祭りと言うのが江戸時代からえられているとうりに毎年執り行われなければならないのです。 (事細かな言い伝えのとうりに…..