2008/08/23
チャオプラヤー川(タイ)
現在、私はタイのバンコクに滞在しています。バンコクといえば、かつては東洋のベニスとたとえられたように、街中に運河が張り巡らされていた「水の都」です。
その町を南北に分けるように流れるのがチャオプランヤー川。
現在では多くの運河が埋め立てられてしまい、自動車があふれかえる中で、まるで町の一服の清涼剤のようにバンコク市民にも親しまれています。
チャオプラヤー川沿いには王宮や寺院をはじめ多くの観光スポットやホテルが点在し、それらを結ぶように多くの船が行きかっています。また、渋滞が恒常化している道路よりもよほど早く移動できるということで、最近ではふたたび運河も見直されているようです。
川の水運が元気な街、というのは、世界のどこでも元気な街が多いように思います。そしてバンコクもその中の一つのように思いました。
さて、明後日は竹イカダに挑戦。またレポートをお送りしたいと思います。
(H)