2008/03/04

「地域力再生フォーラム・コラボカフェ」に参加しました

1276

京都府下で地域活動を進める各種団体が一堂に会し、交流する「地域力再生フォーラム・コラボカフェ」が3日、「ルビノ京都堀川」(京都市上京区)で開催され、プロジェクト保津川も参加しました。

296b

このフォーラムは、地域の市民活動を支援するために、京都府が今年度から実施している「地域力再生事業」の一環で、環境保全や自治会活動、地元特産品などを通じて特長ある‘まちつくり’をすすめる約70団体、約170名が参加し、それぞれの団体の活動を発表、紹介しながら、それぞれの地域が抱える問題について意見交換を行ないました。

また、日本初のセーフコミュニティ(SC)モデル地区として、WHO(世界保健機構)の認証を先日受けた亀岡市篠町の井内邦典自治会長が、代表者として自治会活動を紹介され、「安心・安全のまちづくり」と自治会活動の関連性についてくわしく解説されました。

第2部では、環境や子育て、伝統工芸など8つのテーマごとにテーブルに分かれ、各団体間で意見交換がおこなわれました。それぞれが活動において抱える悩みや共通の問題点を中心に活発な意見が出されたあと、その解決策についても話し合われ、白熱した議論がなされました。

皆さん、この意見交換の中から、今後の活動において大きなヒントを得られたようで、とても有意義な交流が行なわれたのではないでしょうか。

C65

最後に、各テーブルの代表者が檀上に上がり、提出意見と議論の内容の報告会が持たれ、環境系のテーブルからは、プロジェクト保津川・早田和仙理事が代表としてまとめの報告を行ないました。

今後も、私たちの取り組みをいろいろな場で市民のみなさんに紹介していくことで、もっともっと保津川のことに関心を持ってもらえれば、と考えています。

コメントを残す