2014/09/19
「いかだにのってみよう」を開催しました!
9月13日(土)、抜けるような青空の下で保津川筏復活プロジェクト「いかだにのってみよう!」が開催されました。
保津川遊船の船頭さんを中心に、京都学園大学・京都府立林業大学校の学生の方と筏を組み始めました。
約2時間半で筏は完成!試乗して、安全に乗っていただけるように最終確認を行ない、午後に備えます。
展示ブースには、京都学園大学の「鍛冶屋クラブ」の作品も並び、保津川基金の展示も完成!
午後1時の開始を前に、続々と参加者の方がいらして下さいました。
川で遊ぶのは危険・怖いというイメージがあるけれど、実際は川に来る人たちが遊ぶ方法やルールを知らない事の方が怖い。こういったイベントを通して、方法を知り、もっと自然と触れ合う時間を持ってほしいと、船頭さんはお話しされていました。
さあ!いよいよ体験スタート!
みんなで筏に乗ってみよう!!
大人も子供も歓声をあげて楽しんで下さっていました。
予想以上にたくさんの方の参加があり、最終的には体験するまで1時間近くお待ちいただいた方もいらっしゃるほどの大盛況!!
最後は、開催時間内に乗れないかもしれない・・・と、アナウンスしなければならないほどで、実際に諦めた方もいて、本当に申し訳なかったです。
待ち時間にはかき氷もふるまわれ、こちらにも行列が!!
おかわりを求める子どもたちもいて、わいわい楽しみながら過ごされていました。
体験後のお土産の一つ、京筏組特製コースター。昨年の筏流しに使われた木で出来ています。
そして、「里山どんぐり」の漫画もプレゼント!!
親子連れの方を含め370名の方がお越し下さり、約310名の方に体験していただきました。
長い時間お待ちいただいた参加者の皆さまには本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。
来年は、かき氷だけでなく、川岸ならではの簡単な遊びのブースを増やすなどしてもっと充実したイベントとなるよう、スタッフ一同、改善していきたいと思います。
ご協力いただきました関係者の皆さま、ありがとうございました