プロジェクト保津川

第114回保津川クリーン作戦(TOYOTA SOCIAL FES!! 2018 & World Cleanup Day2018)を開催しました

2018/09/15

今日、2018年9月15日(土)は世界一斉に清掃活動をおこなう「World Cleanup Day 2018」です。私たちプロジェクト保津川でも、TOYOTA SOCIAL FESS!!と共催でこの活動に参加しました!

TOYOTA SOCIAL FES!!(公式)のレポートもご覧ください!

清掃活動の時間中に雨が降るかもしれない、とい予報だったので急遽会場を保津大橋に変更しての開催。前日からの雨がまだ残る中、続々と参加者のみんさんが会場にお越しになります。

9時になってまずは開会式です。地元・亀岡市を代表して、桂川孝裕亀岡市長もみなさんにご挨拶をいただきました。

保津川に住む国の天然記念物アユモドキの保護活動や、国内で初めて内陸部から海ごみの発生抑制など、まちを挙げて「母なる川・保津川」の環境保全に取り組んでいることをご紹介いただくとともに、参加者のみなさんを激励していただきました。

さあ、清掃活動のスタートです!

ごみ袋とトングを受け取り、みなさん思い思いに河原へ。

一見、ごみが無いように見えます。でもそれは、立て続けに起こった洪水で流れ着いていたごみが下流へと流されてしまったから。

決してごみが無いわけではありません(冬になって草木が枯れると、びっくりするほどのごみを毎年回収しています)。

1本のペットボトル、1枚のレジ袋を拾うことで、何万個ものマイクロプラスチックを食い止めることが出来るので「な〜んだ、ごみが少ないじゃないか!」と残念(?)に思わないでくださいね、ということをみなさんとお話ししていました。

ボランティア・スタッフとして参加いただいた1人の方が、わずか10分足らずでこんなにペットボトルがありました、と見せてくださいました(このあともたくさんペットボトルを拾ってくださいました)。海外と比べても屋外の自動販売機の数が桁違いに多い一方で、回収のシステムが未整備の日本、対策は急務です。

今回はお子様も一緒にご家族で参加いただいた方もたくさんいらっしゃいました。このままだと2050年ごろには、海は魚よりもごみのほうが多くなってしまう、というような研究もあります。

未来の子供達にきれいな海や川を残すためにも、今、私たちが頑張らないといけないですね!

雨もあり、わずか30分ほどの清掃活動でしたが、20Lの土囊袋に71袋ものごみが集まりました。

かさ容量にして約1.3トン、重さにして約600kgのごみを回収することができました。みなさん、ありがとうございました!

さて、清掃活動のあとはお楽しみの「藍のたたき染め」の体験です。ここからはNPO法人ふるさと保津のみなさんにバトンタッチ。まず、農園で藍の葉を摘みます。この夏の猛暑で生育が遅れていた藍ですが、きれいな若葉が伸びてきています。その若葉を1枚1枚、丁寧に手で摘み取っていきます。

それを木綿のハンカチに包んで、ゴムハンマーでトントンと叩くと・・・

葉の形のままにきれいに染まります。みなさん「おおっ〜」と感動されていましたよ!

これを、あとで石鹸で洗うと、お馴染みの「藍色」に染まるそうです。また、藍の葉は、お茶のようにお湯で煮出して飲むと、ポリフェノールたっぷりの健康飲料にもなるそうです(もちろん美味しいそうですよ!)

心配された雨も、なんとか本降りにはならず無事に終えることが出来ました。この美しい保津川を、みなさんといっしょにこれからも大事に守っていきたいなあ、と思いました。

お越しいただいたみなさま、ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!

chevron_left  chevron_right