マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年~は、ニューヨークブルックリンの5年生たちが世界的に大きなプラスチック汚染問題の根っこが何かを彼らの視点で問いただし、解決に向かって自分たちの地域からアクションを広げて行くまでの2年間を追った長編ドキュメンタリーです。

この度、待望の日本語吹き替え版が完成しました。

吹き替えには、日本全国から募集された一般の小学生や、著名人の方が参加されています。

桂川亀岡市長をはじめ、亀岡にゆかりのある方も複数参加されています。

ストーリー

ブルックリンのレッドフック地区にあるPS15の5年生は、自分たちでリサーチやデータ収集を重ね、それを市議会で公表し、自分たちの住む地域で使い捨てプラスチックを減らす活動を重ねていきます。そしてプラスチックはごみになってからだけでなく、生産の過程でも地球環境を汚染していること、そしてそれが気候変動に関わっていることを発見し、自分たちの学校のカフェテリアでアクションを起こし、それをニューヨーク市全体に広げていきます。映画では子ども達の素朴な疑問に専門家が答えて行き、アニメーションをふんだんに使って、このプラスチック汚染問題をわかりやすく解き明かしていきます。子ども達のまっすぐな熱意から希望が滲み出るマイクロプラスチック・ストーリーは、世界44の映画祭に選ばれ8つの賞を受賞しています。

映画のwebページ: マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年


【日本語吹替版完成記念】プレミア上映会

日本語吹替版の完成を記念し、12/24(金)~30(木)の1週間、東京の吉祥寺にある【UPLINK吉祥寺にてプレミアム上映会が開催されます。

12/25(土)には、プロジェクト保津川代表理事の原田も登壇予定です。

詳しくはこちらをご覧ください。

マイクロプラスチック ·ストーリー~ぼくらが作る2050年~【日本語吹替版完成記念】プレミア上映会

この映画を見れば、マイクロプラスチックがなぜ社会問題にまでなっているのかがわかります。

世界の29の映画祭に選定され6つの賞を受賞した注目のドキュメンタリー映画、「マイクロプラスチック・ストーリー ぼくらが作る2050年」(原題・Microplastic Madness、2019年アメリカ制作。76分・カラー。日本語版字幕)のオンライン上映会と米ニューヨーク在住の佐竹敦子監督とのオンライントークイベントを開催します。


映画のストーリー

小学校5年生の子供たちが立ち上がり、全米で初めて、ニューヨーク市内のすべてのお店での発泡スチロール製トレイの提供禁止を実現させるまでの2年間を追ったドキュメンタリーです。


参加と試聴方法

  1. 2月27日〜3月7日の期間のお好きな時間にオンラインで映画をご視聴いただけます。
  2. リンクよりお申込みください。「マイクロプラスチック・ストーリー 〜ぼくらが作る2050年〜」オンライン上映会&佐竹敦子監督と交流イベント
  3. お申込みいただくと、リンクとパスワードをお送りします。各自期間中のお好きな時間にご視聴いただきます。今回、大人用の字幕以外に、小学校3年生までに習う漢字を使った、小学生用の字幕版も特別に用意していただいてます。そのリンクもお送りしますので、小学生のお子様はそちらを視聴できます。


トークイベント:3月7日(日)20:00〜21:30

こちらは別途ZOOMのリンクをお送りしますので、そちらに入室し、参加いただきます。

海に流れ出たプラスチックが引き起こすさまざまな問題や、どうすればそれを防ぐことができるのか?私たちができることは何か?ニューヨークの佐竹さんとつないで、皆さんとともに話し合いましょう!


ご寄付のお願い

チケットは無料ですが、現在この映画の吹き替え版制作のための資金集めを行なっています。制作にかかる費用(録音・整 音・編集などの実費と、子供たちのオーディションのマネージメントや広報など)をカバーできるよう、ご支援お願いいたします。

佐竹敦子監督の所属する米NGOカフェテリア・カルチャーは、ニューヨークで環境教育活動や様々な政策提言活動を行っていますが新型コロナウイルス感染症の拡大により行政からの助成金が通年の4分の1に減るなど、大きな苦境に立たされています。

また、本イベントの主催者であるNPO法人プロジェクト保津川も同様にイベントの中止が相次ぎ、収入が大幅に減っています。

脱プラスチックに向けた取り組みを進めるためにも、みなさまのご寄付をぜひお願いします!!

世界をゆるがすプラスチックごみ問題、今、世界はどうなっているのでしょう?

「世界に誇れる環境先進都市」を目指し、世界最先端の環境保全の取り組みを学び、市民のみなさんと亀岡市のこれから考えるシンポジウムを開催します。

令和2年11月29日(日)10:30~13:00
ガレリアかめおか コンベンションホール
〒621-0806 京都府亀岡市余部町宝久保1-1
地図(google map)

入場無料・先着300名まで

  • 新型コロナ感染症対策として検温・アルコール消毒を行います。
  • マスクは必ず着用してください。
  • 入場時に、万一の際の連絡をスムーズに行うため、氏名や連絡先の登録を行っていただきますのでご了承ください。
  • その他、スタッフの指示には従ってください。

プログラム:
午前の部
9:30~ 開場
10:00~ 基調講演
「脱プラスチック、世界は今。~世界の課題に地方から挑戦する~」
坂野 晶(特定非営利法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン代表理事)

11:00ごろ〜 事例報告
・スターバックス・ジャパン 普川 玲(スターバックスコーヒージャパン株式会社購買部 エシカルソーシング・サステナビリティチームマネージャー)
・無料給水アプリmymizu マクティア マリコ(一般社団法人 Social Innovation japan/mymizu 代表理事 共同創立者)

11:30ごろ〜 パネルディスカッション
皆さんと一緒に、これからの私たちの暮らしを考えます。

12:30ごろ 午前の部終了

休憩 

エコ屋台
亀岡の人気のお店が大集合!テイクアウトされる方はエコバックをお持ちください!
・Café de MOTHERS ローストビーフ丼
・亀山ホルモン ホルモンうどん・からあげ
・ネコのしっぽ デニッシュ移動販売
・天ぷら さくら あげもの・アメリカンドッグ
・くらしごと Labo 新鮮野菜直売
・aco wrap みつろうラップ
・fellce ハンドメイド雑貨

午後の部
13:00~ 開場
14:00~ かめおかプラごみゼロ講演会 事前申込 定員300名
※すでに事前申し込みが定員に達しました。当日券はございません。2020/11/24
おしえてさかなクン!お魚と環境のおはなし
さかなクン(魚類学者・タレント・イラストレーター)
詳しくは、亀岡市役所のホームページにてご確認ください。
かめおかプラごみゼロ講演会
15:30  終了


講師紹介

坂野晶
一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事

兵庫県西宮市生まれ。日本初の「ゼロ・ウェイスト」宣言を行った徳島県上勝町を拠点に、同町のゼロ・ウェイストタウン計画策定や実装、ゼロ・ウェイスト認証制度の設立、企業との連携事業など政策立案や事業開発を行うとともに、国内外で年間100件以上の研修や講演を行いゼロ・ウェイストの普及に貢献する。2012年世界経済フォーラムのGlobal Shaperに選出され、2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)では共同議長を務めた。

普川 玲
スターバックスコーヒージャパン株式会社 サプライチェーン本部 購買部 エシカルソーシング・サステナビリティチームマネージャー

慶應義塾大学環境情報学部卒業。2005年にスターバックスに入社。2007年より食品リサイクルや社内の環境教育など環境への取り組みを担当。店舗でコーヒー抽出後の豆かすを牛の乳酸発酵飼料や野菜を育てるたい肥として再資源化。この飼料を用いて育てられた乳牛のミルクや、たい肥で育てられた野菜をスターバックスのドリンクやサンドイッチの原材料として用いるリサイクルを実施中。

マクティア・マリコ
一般社団法人Social Innovation Japan/mymizu代表理事共同創立者

ロンドン大学卒。中日新聞社ロンドン支局を経て、2014年に駐日英国大使館の国際通商部勤務。日英両国間のイノベーションを促進すると共に、フリーランスとして社会的企業でのプロボノやコンサルティングに取り組む。日本において社会の深刻な課題に取り組むビジネスを増やすため、2017年一般社団法人Social Innovation Japan を設立。その一環として、ペットボトルの削減をミッションにした日本初の無料給水プラットフォームmymizuを立ち上げる。サーキュラーエコノミーを促進するCircular Economy Clubの東京担当も担う。

仲山徳音
亀岡市政アドバイザー
前亀岡市副市長

東京大学法学部卒。2011年から2年間、官僚として働き、2016年から2年間、官費留学生として中国の清華大学金融学院で経済・金融を学んだ後、仏INSEAD経営大学院でMBA取得。留学中に「官僚だからこそ得られた知識・経験・人脈を日本の地域社会のために活かしたい」と、内閣府の地方創生人材支援制度に応募。2018年7月から京都府亀岡市地方創生担当部長に出向、2019年7月~2020年7月まで副市長として勤務。

主催:
特定非営利活動法人プロジェクト保津川

共催:
亀岡市

助成:
地域交響プロジェクト交付金(京都府)
亀岡市ささえあいまちづくり協働支援金

シンポジウムライブ配信

いつでもどこからでも誰でもシンポジウムに参加できます!
午前中のシンポジウムの様子をyoutubeでご覧いただけます。
プロジェクト保津川YouTubeチャンネル

大人も子どもも環境を学べるシンポジウム。
プロジェクト保津川のyoutubeチャンネルを登録して、リマインダー設定しておくと、ライブ開催前に告知が届いて便利です。
遠方の方も是非シンポジウムにご参加下さい。

お問合せ:
特定非営利活動法人プロジェクト保津川
〒621-0804
京都府亀岡市追分町谷筋37-21 ふらっとHOUSE
TEL:0771-20-2569
FAX : 0771-20-6396
(10:00~15:30土日祝を除く)
プロジェクト保津川HPフェイスブックTwitter

鮎狩りの様子

親子で一緒に楽しみながら川のことを学んでもらえる機会です。

保津川で昔ながらの漁法でアユやゴリを捕まえ、捕れた魚を塩焼きにし、みんなで味わいます。

ライフジャケットを身に付け、保津川で川流れも楽しみましょう。

と き 令和2年8月2日(日)午前8時~11時 (雨天または増水時中止)

ところ 保津橋から約500m上流右岸付近

定 員 40人(応募多数の場合は抽選)

参加費 大人1,000円、中学生以下500円、幼児無料

申し込み問 7月14日(火)までに
①住所②参加者氏名③電話番号④年齢を明記の上、電子メールでNPO法人プロジェクト保津川宛へお申し込みください。

申し込み先メールアドレス:info@hozugawa.org

NPO法人プロジェクト保津川 TEL 20-2569

その他 小学生以下は保護者の同伴が必要です。全身が濡れてもよい服装と履物(サンダル不可)で参加してください。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今年は定員を減らして実施します。ご理解の程、よろしくお願いします。

川か考えるみんなの未来

今週末29日(土)開催予定でしたシンポジウムですが、昨今の新型コロナウイルスを巡る情勢を考慮して延期いたします。‬状況の終息が見えてきた段階で改めて開催日を検討し、決まり次第お知らせいたします。ご理解のほどよろしくお願いします。2020/2/28追記

画像をクリックするとフライヤーをPDFでダウンロードしていただけます(表裏2面、1.3MB)

世界をゆるがすプラスチックごみ問題、今、世界はどうなっているのでしょう?

「世界に誇れる環境先進都市」を目指し、世界最先端の環境保全の取り組みを学び、市民のみなさんと亀岡市のこれから考えるシンポジウムを開催します。

開催日時:
令和2年2月29日(土)13:30~16:00(開場13:00)

開催場所:
宗教法人大本みろく会館ホール
〒621-0815 京都府亀岡市古世町北古世82
地図(google map)

京阪京都交通「大本教前」バス停 徒歩すぐ
JR亀岡駅(南口) 徒歩10分

参加費無料 
※お子様連れも大歓迎。ぜひ、ご家族、ご友人とお気軽にお越しください。

プログラム:
13:00~
開場・受付開始

13:30~
基調講演
「脱プラスチック、世界は今。~世界の課題に地方から挑戦する~」
 坂野 晶(特定非営利法人ゼロ・ウェイストアカデミー理事長)

事例報告
・スターバックス・ジャパン 普川 玲(スターバックスコーヒージャパン株式会社購買部 エシカルソーシング・サステナビリティチームマネージャー)
・無給水アプリmymizu マクティア マリコ(一般社団法人 Social Innovation japan/mymizu 代表理事 共同創立者)

パネルディスカッション
おいしい水とお菓子を囲んでの意見交換会
※お茶代として別途100円お願いします。

16:00 終了

講師紹介

坂野晶
一般社団法人ゼロ・ウェイスト・ジャパン 代表理事
特定非営利活動法人ゼロ・ウェイストアカデミー 理事長

兵庫県西宮市生まれ。日本初の「ゼロ・ウェイスト」宣言を行った徳島県上勝町を拠点に、同町のゼロ・ウェイストタウン計画策定や実装、ゼロ・ウェイスト認証制度の設立、企業との連携事業など政策立案や事業開発を行うとともに、国内外で年間100件以上の研修や講演を行いゼロ・ウェイストの普及に貢献する。2012年世界経済フォーラムのGlobal Shaperに選出され、2019年世界経済フォーラム年次総会(通称ダボス会議)では共同議長を務めた。

普川 玲
スターバックスコーヒージャパン株式会社 サプライチェーン本部 購買部 エシカルソーシング・サステナビリティチームマネージャー

慶應義塾大学環境情報学部卒業。2005年にスターバックスに入社。2007年より食品リサイクルや社内の環境教育など環境への取り組みを担当。店舗でコーヒー抽出後の豆かすを牛の乳酸発酵飼料や野菜を育てるたい肥として再資源化。この飼料を用いて育てられた乳牛のミルクや、たい肥で育てられた野菜をスターバックスのドリンクやサンドイッチの原材料として用いるリサイクルを実施中。

マクティア・マリコ
一般社団法人Social Innovation Japan/mymizu代表理事共同創立者

ロンドン大学卒。中日新聞社ロンドン支局を経て、2014年に駐日英国大使館の国際通商部勤務。日英両国間のイノベーションを促進すると共に、フリーランスとして社会的企業でのプロボノやコンサルティングに取り組む。日本において社会の深刻な課題に取り組むビジネスを増やすため、2017年一般社団法人Social Innovation Japan を設立。その一環として、ペットボトルの削減をミッションにした日本初の無料給水プラットフォームmymizuを立ち上げる。サーキュラーエコノミーを促進するCircular Economy Clubの東京担当も担う。

仲山徳音
亀岡市副市長

東京大学法学部卒。2011年財務省入省後、税や国債などの業務を幅広く経験。2016年から2年間官費留学生として中国の清華大学金融学院で経済・金融を学んだ後、仏INSEAD経営大学院でMBA取得。留学中に「官僚だからこそ得られた知識・経験・人脈を日本の地域社会のために活かしたい」と、内閣府の地方創生人材支援制度に応募。2018年7月から京都府亀岡市地方創生担当部長に出向、2019年7月に副市長就任。

主催:
特定非営利活動法人プロジェクト保津川

共催:
特定非営利活動法人亀岡子育てネットワーク

助成:
京都交響プロジェクト交付金(京都府)
亀岡市ささえあいまちづくり協働支援金

お問合せ:
特定非営利活動法人プロジェクト保津川
〒621-0804
京都府亀岡市追分町谷筋37-21 ふらっとHOUSE
TEL:0771-20-2569
FAX : 0771-20-6396
(10:00~15:30土日祝を除く)
プロジェクト保津川HPフェイスブックTwitter、Line@ pkp1669g

保津川筏復活プロジェクト 2020/2/2 嵐山12連筏フライヤー

(画像をクリックするとPDFファイルが開きます)

保津川筏復活プロジェクト、今週末2月2日(日)、嵐山・渡月橋に大筏が甦ります。

かつて京の都は大堰川(保津川)の水運によって作られました。昨年の大嘗祭でも丹波材は建材として用いられました。伝統の12連筏(約50m)に見て触れて、雄大なる嵐山と壮大なる筏の歴史を実感してください。

とき:令和2年2月2日(日)
場所:嵐山・渡月橋より上流にて(見学無料)
午前中、嵐山通船北浜にて筏組み。千鳥ヶ淵にて12連(約50m)の筏に仕上げます。
午後2時頃 千鳥ヶ淵付近より筏流しを再現します。