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今、保津川流域には、どのような活動があるのか?その魅力、活動の源は何か・・・、そんなお話を聞く連続講座です。

保津川を通して、よい多くの方が知り合うことができれば嬉しく思います。御参加いただける方は、事務局まで申込みください。

(さらに…)

【7/17の環境教室は、集合場所を変更しました。地図をご確認ください】

プロジェクト保津川では、研究機関や教育機関とも提携し、環境教室や、野外観察会などを実施しています。

 第4回目となる今年の環境教室は、7月17日(日)に開催します。7月17日は保津川の鮎漁の解禁日、今回の環境教室では保津川に伝わる伝統漁法「鮎狩り」をみなさんとともに体験したいと思います。獲れた鮎はその場で塩焼きに!また、鮎狩りの後は、みんなで「ゴリ踏み」をします。「ゴリ」とは、ヨシノボリという魚の丹波での呼び名。佃煮やてんぷらにすると大変美味しく、高級食材としても珍重されていますが、保津川には古くから
「ごり踏み」という伝統的な漁法があり、今回はその漁法も体験できます。

※今回は勝手ながら事前申込制といたします。参加を希望される方は7月14日(木)までに、事務局まで電話またはメールにてお名前と人数をお知らせください。

 

保津川の鮎とゴリ
   
      

京都の夏、旬の食材といえば"鮎(あゆ)"です。川幅が広く流れの急な保津川で育った鮎は身も締まり香りもよく、上質の川魚として京都の有名料亭の膳によ
く出される一品です。保津川の鮎といえば、美食家で知られた北大路魯山人も好んで食したといわれ、保津川の鮎を樽に入れ、生きたまま東京まで運ばせたとい
う驚きの逸話まで残されています。その当時、保津川の鮎は間違いなく"日本一旨い鮎"であったことは疑う余地はないでしょう。

また、「ゴリ」は、標準和名をヨシノボリといい、きれいな川の川底の石の下に棲んでいる体長4~5cmの小さな魚です。佃煮や天ぷらにすると大変美味しく、懐石料理などでも重用されます。

  • 日  時:7月17日(
          集合 7:00、 終了 11:00ごろ
  • 集合場所:亀岡市大井町 宇津根橋上流右岸
      犬飼川との合流点、大堰川緑地公園。
        JR亀岡駅から徒歩30分、プロジェクト保津川の青いノボリが目印です。

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<Google Mapはこちら>

  • 参加費:大人1,000円 小学生500円 幼児無料 (要申込)
  • 持ち物:サンダル、半ズボンまたは水着など、濡れてもよい服装でお越しください。ライフジャケットを着用しますので、濡れてもよいTシャツをお持ちください。また、水中眼鏡もあるといいでしょう。また、熱中症予防のため、飲み物は大目にご用意ください。

※今回は清掃活動は行いません。

参加申し込み・問い合せ:プロジェクト保津川事務局(担当:中野)
 E-mail: info@hozugawa.org
 〒621-0005 京都府亀岡市保津町西馬場32
 Tel: 0771-22-1616
 Fax: 0771-25-2382