2008/12/18
第2回環境教室「保津川の川魚を食べよう!」が新聞で紹介されました
13日(土)に開催した第2回環境教室「保津川の川魚を食べよう!」が翌14日(日)の京都新聞に紹介されました。
伝統的な漁の実演やオイカワなど川魚の試食を通して、保津川の豊かな環境を学ぶ教室「保津川の魚を食べよう!」が13日、京都府亀岡市で行われた。
■オイカワ素揚げ、コイみそ汁…
保津川の美化活動に取り組むNPO法人(特定非営利活動法人)「プロジェクト保津川」が、流域に伝わる川魚の食文化を体験しようと主催した。今年2月に続き2回目。
漁は保津川下りの船だまり(同市保津町)で行い、川漁師の林正夫さん(78)=同市河原林町=らが地元で「すず網」と呼ぶ刺し網を用いて伝統漁法を披露。「寒バヤ」と呼ばれるオイカワやニゴイが鈴なりになって水揚げされ、参加者たちが内臓を除く方法などを学んだ。
その後、同市余部町のガレリアかめおかに移り、亀岡市行事食研究会のメンバーが調理したオイカワの素揚げやコイのみそ汁などを試食。保津川の恵みをおいしく味わった。
京都学園大3年の宮尾名津美さん(21)は「コイを食べたのは初めて。独特の味でした」と話していた。
(12月14日(日) 京都新聞 朝刊)
ご参加いただいたみなさまに、楽しんで、そして川の恵みを堪能していただけたとすれば何よりです。さて、来月の定例清掃会は新年1月11日(日)に開催します。詳しいことは改めてウェブサイトやこのブログでもご紹介しますので、ぜひ保津川にお越しください!
(H)