2008/06/20

保津川クリーン作戦が新聞で紹介されました

保津川クリーン作戦

昨日(6/19)付の朝日新聞京都版にて、18日(水)に実施された保津川クリーン作戦のもようが紹介されました。(クリックすると拡大できますので、ぜひご覧下さい)

保津川を清掃 ゴミ2トン

 夏の観光シーズンをひかえた保津川で18日、保津川の環境保全を目指すNPO法人のスタッフら16名が、川岸や中洲にたまったゴミの清掃作業を行った。亀岡市が主催する『保津川クリーン作戦』で、今年で3回目になる。川下り用の船2隻を使い、7時間かけて2トントラック1台分のゴミを回収した。川下りのコースに沿って、亀岡市保津町の乗船場から右京区の着船場まで約16キロを清掃。不法投棄された電化製品や漂着したレジ袋などを手作業で回収した。清掃に参加した亀岡市環境政策課の辻村修二さんは『美しい印象のある保津川だが、実はたくさんのゴミが捨てられているという事実を知ってほしい』と話す。

(朝日新聞 6月19日 朝刊)

今回の清掃活動は、今後、一般市民のみなさんとも一緒に保津峡の清掃活動や環境教室など、エコ・ツアーを実施するうえでの課題を明らかにすることも私たちの目的の一つでした。

3月に企画していた「春のうららの保津峡クリーン作戦」は残念ながら大雨で中止となりましたが、今回明らかになった課題を解決して、みなさんに「来て良かった」と思ってもらえる保津峡の愉しみ方を考えていきたいと思っています。

プロジェクト保津川 原田

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