令和2年10月18日(日)午前中は、亀岡市篠町西川にて第133回クリーン作戦を開催し、午後からは、まいまい京都のツアーとして、「貸切スペシャル保津川下り」を開催しました。


今年2回目の西川でのクリーン作戦

西川にてクリーン作戦を行うのは7月12日に続き、今年2回目です。

今回も亀岡市篠町自治会の皆さんといっしょに活動を行いました。

参加者143人、篠町自治会、市民のほか、詳徳小学校5年生のみなさんと先生方、南丹清掃(株)、JT、宗教法人大本、デザインワークスエンシェント、ジブラルタ生命の皆さんに参加いただきました。

1時間ほどの活動で、20L土嚢袋24袋分を回収することができました。

また、当日、ドキュメンタリー映画「Plastic Love!」の撮影が行われました。

プラごみ問題、日本でたくさん消費される包装プラスチック、またそのプラスチックがもたらす地球環境への影響。循環型社会への模索、世界のプラスチック問題を日本独自の視点から考える映画です。


まいまい京都「貸切スペシャル保津川下り」

まいまい京都は、京都の住民がガイドする、京都のミニツアーです。

プロジェクト保津川でも、年に数回このツアーでガイドを行っています。

「貸切スペシャル保津川下り」も毎年行っており、

  1. 保津峡の途中で下船できる。
  2. 名水「保寿泉」を汲み、野点でお茶を楽しむことができる。
  3. プラごみゼロで開催され、保津峡で、環境問題について考えることができる。

と普段の保津川下りで味わうことのできない特別な体験のできるツアーです。

京都近郊、岐阜県や東京、20代から70代まで全部で14名の方に参加して頂きました。

参加者は保津川下りの船に乗り込み、乗船場を出発、秋の深まりつつある保津峡へ入ります。

保津峡・廻ヶ渕で船を着岸し、渓谷に湧き出る、皇室のお茶会でも愛用された名水「保寿泉」を船頭さんとスタッフが汲みました。

お昼には京懐石・雅の西田浩二さんのお弁当が容易され、トロッコ保津峡駅の鉄橋より保津川を眺めながら昼食を取りました。

今回からお弁当箱が紙容器になり、念願のプラごみゼロでのツアーを開催となりました。

昼食後、保津峡・奥ノ段に着岸。

保津峡を下る一般の保津川下りのお客さんの注目を浴びながら、野点を行いました。

先ほど汲んだ保寿泉を沸かし、抹茶を楽しみます。

茶菓子には、護院八ツ橋のnikinikiが用意されました。今回はコロナ退散を願って、アマビエの、さらにハロウィーンスペシャルバージョンが用意されました。

野点が終わり、参加者の皆さんに保津川の環境保全について考えてもらう時間として、保津峡でのクリーン作戦を行いました。

短い時間でしたが、参加者やスタッフ全員で土嚢袋15袋分のごみを回収しました。

この場所は、保津峡でも後半部分になるので、ペットボトルなどよりも、空き缶など金属類が多いと感じました。

レジ袋お漂着していましたが、その形は残っておらずボロボロとなり、マイクロプラスチック化しているものが多くありました。

「こんな大自然の中でも、こんなにごみがあるものか」と参加者の皆さんも驚かれ、改めてごみや環境について考えることが多かったようです。

その後、再度船に乗船し、嵐山を目指し、ツアーは終了となりました。

参加者の皆さんにとって、いつもと違う保津川を体験し、また普段の生活とは結び付き難い川のごみ問題について体験してらもらうよい機会になったのではないでしょうか。

来年も、また今年同様に秋晴れで気持ちの良い日にツアーを開催できればと考えています。

自然や環境問題をより身近に考えるきっかけになるツアーです。

ぜひ来年参加してみませんか?

つり橋と保津川下り

保津川の歴史と文化を体験を通じて学んでもらったり、環境保全活動も行ってもらったり、もっともっと保津川を好きになってもらおうという企画「保津峡de大お茶会」をまいまい京都とのコラボにより開催しました。

お天気の中、5月の新緑に包まれての開催、今回で第4回目となりました。

遠くは福島県からもご参加頂きました。

第4回保津峡de大お茶会参加者
保津峡de大お茶会 参加者のみなさん

貸切船で保津川を下ります。途中、岸に船を着けて「保寿泉」の水を汲み、トロッコ保津峡駅で昼食をとりました。 通常、保津川下りでは途中下船をすることはできませんが 今日は特別です。

観光客を乗せた保津川下りの船が下っていくの眺めながらのランチタイム。
昼食は、京懐石・雅 の特製お弁当。若鮎の押し寿司はじめ、地元の特産品がたくさん入ったお弁当です。

京懐石・雅の西田浩二さん特製のお弁当

昼食の後は、環境保全活動として清掃活動を行うとともに、 水辺のごみ見っけ! を行いました。

レジ袋は、17袋でした。船頭さんによる清掃活動の後だったので、ペットボトルや飲料カップはありませんでした。なお、19人で清掃活動を行い、回収したごみは20L土囊袋15袋でした。

昼食の後は河原お弁当

清掃活動の後は、 裏千家・ 守屋實智子さんによるレクチャー付野点茶会です。

お茶菓子は聖護院八ツ橋さんのnikinikiのスペシャルバージョン。河童が今日は船頭さんに扮して傘をかぶっています(ちなみに傘を取るとちゃんと河童のお皿があります!)


聖護院八ツ橋さんの特製のお茶菓子

新緑の5月に保津峡で特別な体験。参加者の皆様に喜んで頂けたでしょうか。ご参加ありがとうございました。

また、ご協力頂いた皆様、ありがとうございました。

まいまい京都の2019年度の参加者募集ページです。
【保津峡】貸切スペシャル保津川下り☆船でしか辿り着けない絶景へ

2017/05/21 クリーン作戦

保津川deお茶会を開催しました!

5月20日(土)、新緑の保津峡で今年もまいまい京都との共同企画、「保津川deお茶会」を開催しました。このツアーは、保津峡で清掃活動も行いながら、皇室のお茶会でも使われた「保寿泉」の清水で野点のお茶会を楽しもう!という、まさにスペシャルツアー(ちなみに募集開始からわずか1時間で満席になったそうです)。

朝10時、保津川下りの船に乗り込み、出発です。この日は30度を超える真夏日という予報。そのため、今シーズン初めて船には日よけの天幕が張られました。谷間に入ると、心地よい風が水面を渡ってきます。トロッコ列車のお客さんと手を振りあい、新緑の峡谷を船は下っていきます。

さて、保津峡の中程にある廻り淵に到着。ここには「保寿泉」と名付けられた清水が湧いています。昭和天皇の即位の御大典を祝って宮中で開催されたお茶会に使われたこの清水を「保寿泉」と名付けられたのは、昭和天皇の義父に当たる久迩宮殿下です。石碑が建てられたのは昭和3年ころのことで、その時には久迩宮殿下も一緒に船に乗り込んで一緒に来られたそうです。

さて、昼食はトロッコ保津峡駅下に接岸して、一旦上陸して頂くことにします。今回もお弁当をご担当いただいたのは京懐石「雅」の西田浩二さん。伝説の京料理人、丸田明彦氏の最後の内弟子で、皇室関係のお料理も担当されている西田さんのお弁当、今回も決して派手ではないですが、趣向が凝らされていて、皆さんにも大好評でした。

さて、再び船に乗り込み、保津峡の「奥の段」へ。

トロッコ列車の鉄橋のすぐ下流の河原、まずはここをみなさんと一緒にごみを集めます。「軽い清掃」と思っていたスタッフでしたが、参加者の皆さんも熱心にごみを集めてくださり、20L土嚢袋に13袋のごみを回収することができました。中には大きなフレコンパックも!

清掃活動の後は、お楽しみのお茶会です。亭主を務めて頂くのは裏千家の守屋實智子さん。海外での茶道の普及にも務めておられる先生でもあります。そしてお菓子は聖護院八ッ橋の新ブランドnikinikiの特製お菓子。川をイメージしたお菓子に、カッパ!これ、実は八ッ橋。食べてしまうのが勿体無いような可愛いお菓子です。そんなお菓子の魅力について、聖護院八ッ橋の鈴鹿可奈子さんにお話ししていただきました。私たちからも保津川の水運や環境のお話しも織り交ぜながらの、なんとも贅沢なお茶の時間でした!

日も西に傾いてきた頃、再び船に乗り込み嵐山を目指します。今回はなんと札幌や横浜からお越しいただいた方もありました。私たちもまた保津川の魅力を再発見できた一日でした。

今回のツアーの収益金は保津川の環境保全活動に役立てられます。みなさま、本当にありがとうございました!