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【3/8更新】「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」に係る要望書の提出について

2020/03/05

3月5日(木)、亀岡市長、亀岡市議会議長あてに、現在、亀岡市議会で審議中の「亀岡市プラスチック製レジの提供禁止に関する条例」の制定および確実な施行を求める要望書を、提出いたしました。


塚本政雄川と海つながり共創プロジェクト委員長より桂川孝裕亀岡市長に要望書をお届けしました。


齊藤一義亀岡市議会議長に要望書をお届けし、現在審議中のレジ袋提供禁止条例案について意見交換しました。

亀岡市長 桂川孝裕 様
亀岡市議会議長 齊藤一義 様

要望書


保津川のごみ問題と「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」

2018年12月に亀岡市長ならびに亀岡市議会議長により発表された「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」は、国内初となるプラスチック製レジ袋禁止条例の制定をめざすことを掲げ、国内外から大きな注目を集めています。しかしながら保津川には依然として大量のプラスチックごみが流れ着いており、その発生抑制に向けた抜本的な対策が求められています。

こうしたごみの多くはレジ袋や飲料用ペットボトルをはじめとした使い捨てプラスチック製品が多くを占めており、保津川の生態系、また観光産業への影響は非常に深刻なものとなっています。こうしたごみは、やがては海へと流れ出し、海洋プラスチック汚染も引き起こしています。

急がれる対策(抜本的問題解決に向けて)

海や川のプラスチック汚染の解決には、国を挙げた取り組みが欠かせないことはいうまでもありませんが、国レベルでの法制度の整備には多くの時間を要するのも事実です。多くの国がそうであるように、国レベルでの制度整備は地方の先進的な取り組みの積み重ねがあってこそ進むものです。

諸外国では、プラスチック製レジ袋の提供禁止はもはや一般的なものとなりつつありますが、一方で生分解性プラスチックなどの代替品への置き換えは、環境負荷を考慮して慎重に進められています。単なる代替素材への置き換えだけではなく、ごみの発生抑制のためには、私たちが慣れ親しんできた使い捨て文化からの脱却は不可欠です。「脱プラスチック」の世界的な流れは、社会・経済システムの急激な変革をもたらしており、躊躇している余裕はありません。

未来を担う子供たちのために(私たちの願い)

私たちはこれまで、官民一体となって清掃活動に取り組むとともに、海ごみサミットや川ごみサミットの開催などを通じて、世界的な課題となっているプラスチックごみの発生抑制に向けた取り組みを進めてきました。

幸い、報道機関や亀岡市の調査においても、市民の大半はレジ袋禁止条例をはじめとしたプラスチックごみゼロをめざす取り組みを支持していることが明らかになっています。そしてまた亀岡市内では、多くの子供たちが熱心にプラスチックごみ問題を学び、私達大人に対しても素晴らしい提案をしています。未来を担う子供たちに素晴らしい環境を守り伝えるとともに、子供たちに恥ずかしくない取り組みを今こそ大人が行動で示す時ではないでしょうか。

つきましては、これまで亀岡市が取り組んできた美化推進のまちづくりを一層推進し、プラスチックごみゼロのまちを実現するための第一歩として、「亀岡市プラスチック製レジ袋の提供禁止に関する条例」の制定および確実な施行をお願いします。

なお、現在審議中の条例(案)が実りあるものとなるよう、私たち市民は行政機関や事業者と緊密に協力して、以下の取り組みを進めます。

  1. エコバッグ持参率100%の実現
    私たちは、エコバッグ持参率100%を実現し、保津川やその支川におけるごみの中でも特に多いプラスチック製レジ袋がゼロとなることを目指すとともに、引き続きその他の使い捨てプラスチックの削減を推進します。
  2. 事業者の取り組みへの理解
    私たちは、プラスチック製レジ袋の提供禁止や生分解性の袋が有料化されることを理解し、事業者とともに使い捨てプラスチックの削減の第一歩となるプラスチック製レジ袋の削減に取り組みます。また、積極的に取り組む事業者を規模の大小を問わず応援します。
  3. 使い捨てプラスチック削減への積極的な市民参加の実現
    本条例は、環境先進都市としての取り組みの重要な第一歩であり、今後、どのようにしてプラスチックごみゼロのまちづくりを実現していくのか、市民、事業者、行政が一体となった議論をさらに深め、市民の参加意識を一層高めていきます。
  4. 市民の満足度の向上
    ごみの発生抑制を進めるとともに、再資源化率を国内トップレベルの水準まで高め、それにより生じる収益を市民的な議論を通じて地域に還元することで、「この町に住んで良かった」と感じられるよう、市民の満足度の向上を図ります。
  5. 積極的な情報発信
    全国初となるプラスチック製レジ袋の禁止は、国内外の大きな注目を集めています。条例案の審議、採決および施行に関して、行政機関だけではなく市民も積極的な情報発信を行うことで、同様の取り組みをめざす国内外の自治体のモデルとなることをめざします。

 

呼びかけ:環境先進都市・亀岡の実現をめざすネットワーク

(亀岡市および保津川(桂川)流域)
株式会社アオキカヌーワークス(枚方市・亀岡市)
天若湖アートプロジェクト実行委員会(南丹市)
+e.wood(三浦製材株式会社)(亀岡市)
特定非営利活動法人ecotone(京都市)
大井町文化振興会(亀岡市)
宗教法人「大本」・人類愛善会(亀岡市)
かたもとオーガニックファーム(亀岡市)
桂川クラブ(京都市)
桂川流域クリーンネットワーク(京都市)
桂坂野鳥遊園子ども自然観察会(京都市)
cafe nouka(亀岡市)
亀岡太鼓連合会(亀岡市)
特定非営利活動法人亀岡・花と緑の会(亀岡市)
特定非営利活動法人亀岡 人と自然のネットワーク(亀岡市)
亀岡・山モノガタリ(亀岡市)
川と海つながり共創プロジェクト(亀岡市)
特定非営利活動法人環境市民(京都市)
京都サイクリング協会(京都市)
京都ペレット町家ヒノコ(京都市)
京都ほづ藍工房株式会社(亀岡市)
株式会社喜楽季来(亀岡市)
近琴会(亀岡市)
くらしごとlabo(亀岡市)
Glass Studio Calore(亀岡市)
ゲストハウス藤原邸(亀岡市)
志講 有志一同(亀岡市)
正派若柳流 若柳吉乃富会(亀岡市)
大正琴琴冏会(亀岡市)
一般社団法人地域価値創造研究所(亀岡市)
年谷川環境美化推進委員会(亀岡市)
西川左岸ふれあいの会(亀岡市)
畑バレエ(亀岡市)
パン工房 農〜みのり〜(南丹市)
特定非営利活動法人ふるさと保津(亀岡市)
特定非営利活動法人プロジェクト保津川(亀岡市)
保津川漁業協同組合(京都市)
保津川こなこな研究所(亀岡市)
ほづがわチャリティ・ファンラン実行委員会(亀岡市)
一般社団法人保津川トライアスロン倶楽部(亀岡市)
保津川遊船企業組合(亀岡市)
保津川ラフティング協議会(亀岡市)
みんなの居場所わっかっか(南丹市)
特定非営利活動法人みんなのネットワーク(亀岡市)
与一堂を守る会(亀岡市)
陽鈴会(亀岡市)
龍の森プロジェクト(南丹市)
綿生流吟剣詩舞道(亀岡市)
和芳会(亀岡市)
和の会(亀岡市)

(全国)
国際環境NGO グリーンピースジャパン(東京都)
さがみはら環境問題研究会(神奈川県)
全国川ごみネットワーク(東京都)
奈良エコライフ研究会(奈良県)
特定非営利活動法人プラスチックフリージャパン(神奈川県)

〔50音順〕

※2020年3月7日時点までの賛同団体として

2020年2月15日(土)、16日(日)活動報告 西川清掃 まいまい京都ツアー 第15回環境教室

2020/02/17

今週末のプロジェクト保津川の活動はもりだくさんでした。

臨時クリーン作戦 亀岡市篠町西川

2020年2月15日(土)に亀岡市篠町の西川にて臨時のクリーン作戦を行いました。前日の夜にFacebookで呼びかけただけでしたが、9人の方に参加して頂きました。

季節的な要因と、国内でのコロナウイルス発生が起因しているのか、他の季節では目立たないマスクがごみとして目立ちました。

最近のマスクは合成繊維でできており、プラスチックごみの要因になります。

西川は、以前はごみの多い川でしたが、毎年清掃を重ねきれいになってきましたが、住宅街を通る川ということで住む方のモラルが試される川です。


まいまい京都  【ジビエ】男前猟師が仕留めた獲物で、Let’sジビエパーティ!
~築300年の武家屋敷で、野趣あふれる料理に舌鼓~ を開催

当団体代表の原田がガイドを務め、まいまい京都のツアーを開催しました。

保津川下りの船頭さんでもある猟師の山内さんに猟のことや獲物のこと 昨今の狩猟をめぐるお話しや山の環境の変化 のことを聞きながら、へき亭にてジビエを堪能しました。

  • 20200216まいまいツアーの様子
  • 20200216まいまいツアーの様子
  • 20200216まいまいツアー感想

ツアーには、20人の方が参加されました。皆さん、普段なかなか接することのない猟師さんと話をしたり、ジビエ料理を食べたりとツアーにご満足いただけた様子でした。


第15回環境学習 「亀岡の山と川と農と人と語り恵みを楽しむ」

毎年開催している環境教室も今年で第15回となりました。

プロジェクト保津川では、清掃活動のほかにも研究機関や教育機関とも提携し環境教室や、野外観察会などにも力を入れています。

今回は、亀岡で古くから食されてきた特産物に関する生産者や専門家、会員の皆さま、KIRIcafeのスタッフさんに集まって頂きました。地元亀岡の食材や食文化について語り合いながら、亀岡の山で取れたジビエ肉や地産の食材を味わっていただきました。

臨時のクリーン作戦やイベントが重なり、プロジェクト保津川にとって忙しい週末になりました。

ご参加ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

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