1月15日（日）、第49回定例清掃会を実施しました

今回は、保津橋上流にある七谷川と本流の合流付近（出背橋）周辺を会場に実施。

参加者は、保津町自治会さん、かめおか作業所さん、ビックスマイルさん、京都西シニアリトルリーグさんなど約50名にのみなさんにご参加いただきました。

この場所は、漂着ゴミよりも不法投棄と思われるゴミが多く、地元自治会さんもこの対応に頭を悩ませているところです。特にここのゴミは、量も多く、一たび大水が出れば下流に流され、いろいろな場所に漂着し、景観や環境を悪化させることにもなるでしょう。

こうした違法行為が目立つ場所には、何らかの抑止措置が必要だと思われます。

さて、清掃作業は、元気な野球少年たちの力もあり、わずか1時間で軽トラ4台分のゴミを回収することができました。本流の川辺の木々にも、ビニール袋の花が咲いていましたので、これもがんばって取り除きました。

冬の清掃活動は、はじめは、寒いですがやり始めると体も温かくなり、雑草も少ないので夏よりも快適に効率よく行うことができます。

清掃活動終了後には、おぜんざいの振る舞いがあり、これがまた美味しくて3杯も食べる甘党さんもいらっしゃいました（笑）

来月は、定例清掃会もいよいよ50回目を迎えます。みなさんのご理解とご協力により、続けることができていることに心から感謝申し上げます。

今後もふるさとの川がいつまでも美しくあり続けるようプロジェクト保津川は活動を続けていきます。

今回集めたゴミ　　土のう袋に１６２、タイヤ８、波板トタン、あぜシート、マルチシート

不法投棄と思われる大量のゴミに参加者も驚きと嘆き

みんなで続けることで美しいまちにしていきましょう！