2007/09/26

プロジェクト保津川が新聞に紹介されました

News_20070909

少し遅くなりましたが、9月8日の設立記念シンポジウムが翌日の京都新聞に紹介されましたのでお知らせします。

現在、理事会では、シンポジウムで基調講演をしていただいたNPO法人富士山クラブの川島事務局長から呼びかけのあった「ふるさと清掃大運動会」の保津川での実施(10月20日)について具体的なプランを練っています。近々、ご案内できるかと思いますので、ぜひご参加ください。

以下は記事の全文です。

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楽しみながら環境保護活動を
亀岡の市民団体が設立記念シンポ

市民のネットワークで進める環境保護のあり方などについて話す富士山クラブの川島事務局長(亀岡市余部町・ガレリアかめおか)  保津川水系の環境保護を進める市民ネットワーク組織「プロジェクト保津川」の設立記念シンポジウムが8日、京都府亀岡市余部町のガレリアかめおかで開かれた。富士山の美化に取り組むNPO法人(特定非営利活動法人)富士山クラブ(本部・東京都港区)の川島攻事務局長が、楽しみながら参加できる環境活動の大切さを訴えた。

プロジェクトは、行政だけでは解決できない環境問題を流域の住民や企業、市民団体の連携で解決していこうと、京都学園大の坂本信雄教授らが呼び掛けて結成。ごみの散乱場所を地図上に示す「保津川ゴミマップ」の作成などを計画している。

川島さんは、富士山のごみマップの作成と公開の成果を「ごみの総量が把握でき、環境活動の計画立案が容易になり、全国に同様の取り組みを広げることにつながった」と話した。また、清掃活動への参加者から1人1,000円を徴収していることも紹介。「常に楽しみを見つけないと活動は継続しない。自己満足ではなく、みんなに訴えかけていくことも大事だ」と語り掛けた。

講演後は、参加した約60人が7つのグループに分かれて今後、プロジェクトで何ができるかなどを討論。「魚を捕るな、川に近づくな、ではなく、子どもたちがまず川に親しめるようにすべき」などの意見が出されていた。

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プロジェクト保津川 原田

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