プロジェクト保津川

第9回定例清掃会が行われました

2008/08/11

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気持のよい夏の朝の空のもと、昨日は第9回定例清掃会が保津浜一帯で実施されました。

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今回は、「保津川下り」ならぬ「保津川上り」が久々に登場。参加者を乗せて上流の河原に向けてぐんぐん進んでいきます。途中、川の中の木に引っ掛かったゴミを取り除いたりしながら船は進んでいきます。

ところで今回の定例清掃会は、プロジェクト保津川のTシャツが初披露となりました!写真に写っている、船をデザインした青いTシャツがそれです。かつての保津川には伝統的な技法によって製作された木造船が行き来していました。木造船は昭和50年ごろを境に次第に姿を消してしまい、今では保津川下りの船もすべて強化プラスチックの舟に置き換えられています。今回のTシャツは、その木造船を作られていた船大工さんが嵯峨野の常寂光寺に奉納された船の図面をもとにデザインしました。ご希望の方にはお分けいたしますので、ぜひご連絡ください(実費のみご負担願います)。

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河原に上陸すると目に飛び込んできたのが、BBQと花火のゴミ。この夏の時期の、もはや名物になった感じすらあります。日本には古くから「入浜権」という言葉があります。誰のものでもない海岸は、人々が自由に利用することができる、というもので、河原もまた同じです。しかし、そこには他人に迷惑をかけないという当然のマナーがあってこその話。こういう現状を目にすると、一定の規制も必要なのかなあと思わざるをえません。しかし、そんな堅苦しいことを言わずに、みんなで楽しく川で遊びたいものです。そのためにも、当然のマナーは最低限守っていただきたいものです。

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もうひとつのグループは保津大橋下流を清掃。鮎釣りの釣り人、保津川下りの船。夏の保津川らしい景色です。この場所は、大雨で水が増えると大量のごみが流れ着く場所でもあり、今回もたいくさんのペットボトルや空き缶を回収しました。

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また、保津川下りの船頭さんチームは、参加者を上流まで運んだあと、対岸のテトラポットにたまったゴミを回収。このテトラポット、滑りやすい上に、ゴミが溜まった場所では気をつけていないと一気にゴミを踏みぬいて大けがをしかねない危険な場所です。

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さらに今回は、初めてカヤック隊も登場!徒歩や遊船の舟では難しい場所にたまったゴミを、機動力を活かしてスイスイと拾って回ります。

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また、イスやストーブといった粗大ごみの不法投棄も発見。

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さて、時間が来たので、ゴミを積み込み、撤収。みなさんお疲れ様でした!

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保津川下りの組合のご協力によって、船の係留場所に設けているゴミの一時保管場所にて荷揚げ。今回は34人の方にご参加いただき、土嚢袋41袋のゴミと、その他いろいろな粗大ゴミを回収しました。

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今回の清掃会にはお楽しみが2つあります!その1つが手作りのおいしいわらび餅と、亀岡特産のあのハバネロを使った水羊羹。冷た~いわらび餅は、清掃の疲れを癒してくれます。そして亀岡・篠ファームのハバネロを練りこんだ「おしのちゃんの小豆暗」を使った羊羹ですが、、、これが美味しい!実は私は辛いものは大の苦手なのですが、ほのかに口の中にひろがるハバネロの風味が、餡の甘さに妙にマッチしていて、なかなかの味です!

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そしてお楽しみ第2弾はカヤック体験。初めてカヤックに乗った、という方も大いに楽しんでいただけたのではないでしょうか?

さて、次回の定例清掃会は9月14日(日)です。また、9月10日(水)には、保津川に60年ぶりに筏を復活させよう、という「保津川筏復活プロジェクト」が実施されます。ぜひぜひ、保津川にお越しください!

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