プロジェクト保津川

協働のまちづくり学習会に参加しました

2008/09/28

亀岡市、亀岡市まちづくり協働推進委員会が主催する「あなたが主役!協働のまちづくり学習会」にプロジェクト保津川も参加しました。この学習会は、平成20年度まちづくり協働推進啓発事業として、初めて開催されたもので、第3次亀岡市総合計画やまちづくり協働推進検討委員会が出した推進指針に基づき、市内で活動する各種団体や一般市民が集まりました。

前半は、プロジェクト保津川の代表理事でもある京都学園大学経営学部の坂本信雄教授を講師として、「市民参加と協働の可能性」を講演していただき
ました。教授によると、協働とは市民参加であり、行政と市民、行政と各団体とのパートナーシップに基づく市民活動をいいます。協働の具体的なケースとし
て、今月10日に実施した「保津川筏復活プロジェクト2008」を挙げていただきました。このケースは、私たちプロジェクト保津川などの市民団体が中心と
なり、亀岡市文化資料館や南丹広域振興局などの行政が資金的援助のバックアップに回る関係でした。民間委託や指定管理者制度など、従来は行政にすべてやっ
てもらうことも、現在ではNPO法人や企業などが行い、行政がサポートするという傾向になってきています。特に、市民参加率の高い自治体では情報の透明度
が高いことや、市民参加によって行政コストが低下しているというデータを紹介していただきました。行政サービスの多様化に応じるためには、自治会やNPO
などの団体がそれを担うための協働が必要なのです。

しかし、協働のとらえ方は個人によって様々で、また時間や労力もかかるものでもあります。後半は8つのグループに分かれてワークショップを実施し
ました。どの団体でも行政に資金的、人材的な面でのサポートを望んでいるようです。行政に「任した・任された」の関係を見直し、いかに多くの人に協働に目
を向けてもらうことが課題です。地域で活動する人を草の根的に増やしていくことで、協働によるまちづくりを進めていくことができるのではないでしょうか。
実現のためにも、私たちプロジェクト保津川が協働の模範となるような活動を進めたいと思いました。

(N)

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