プロジェクト保津川

「亀岡環境の日 環境フェスタ」が開催されました!

2009/01/24

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今日はガレリアかめおか(道の駅)で、「亀岡環境の日 環境フェスタ」が開催されました。

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この環境フェスタでは、さまざまな環境への取り組みの展示やシンポジウムが行われました。なかでも「子どもの水辺保全フォーラム全国大会inかめおか」では、全国の5つの地域での、子供による環境保全の取り組みが紹介されました。写真は新潟の小学生のみなさんの発表。現在、トキの自然復帰という取り組みがなされていますが、その成否を握る大きな要因のひとつはエサとなる魚など水生動物がたくさん棲める環境を残していくことだといわれています。亀岡にも、豊かな生態系が残されていますが、今後、どのようにしてこれを守っていくのか、子供から大人まで、みんなで考えなければいけない問題には変わりありません。

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私たちプロジェクト保津川は、恒例となった活動を紹介するパネル展示などをおこないました。実は、当初想定していたよりもはるかに広い展示スペース、用意していたものでは到底埋められない、という嬉しい誤算があったのですが、亀岡商工会議所のマスコットキャラクターである「すいと(水都)ちゃん」にご協力願って、ノボリを持ってもらったのでした。

昨年9月におこなった筏復活プロジェクトに関する展示では、筏の模型や、貴重な道具などの展示をおこない、多くの方にご覧いただくことができました。ゴミの問題だけではなく、川のさまざまな問題を多くの方に知っていただくためにも、川は遠い危険なところではなく、こうした取り組みを通じて川に親しんでもらえれば、と思っています。

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ほかにも、市内の各種団体や行政などのさまざまな活動が紹介されていました。プロジェクト保津川の活動でも大変お世話になっている亀岡市環境政策課のブースでは、不法投棄の現状や対策を説明する展示なども行われていました。亀岡市の場合、不法投棄の監視・発見に郵便配達のみなさんも協力されていることなども紹介されていました。

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ほかにも市役所の職員さん手作りのミニ水族館も設営されていました。全国のほかの地域では数を減らしている珍しい魚も、ここ保津川にはたくさん生息しています。ただ、最近では急激に魚の数が減っている、という話をあちこちで耳にします。実際、この水槽で展示する魚を捕ってこられた職員さんにお聞きしても、今年は特に魚が少なかったそうです。護岸工事や圃場整備、外来魚、カワウの食害、夏の少雨と異常高温、さまざまな要因が考えられますが、何にせよ、非常に気になる話です。

また今日は、「亀岡市地球温暖化対策地域推進計画」が発表されました。実はここ亀岡は、4年前に全国で初めて、市長公用車と市議会議長公用車の両方を小型ハイブリッド車に変更した自治体でもあります。市民や企業の一つ一つの地道な活動の積み重ねが温暖化の防止に非常に大きな力になることはいうまでもありませんが、当時は大型車にこだわる議員さんとの間でいろいろあったと聞きます。行政も市民もともに地域の環境、そして地球の環境を考えていく、そのきっかけになればいいなあ、と思った今日の環境フェスタでした。

(H)

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