プロジェクト保津川

いよいよ木造船完成間近!!

2008/12/25

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かつて、保津川を流れていた高瀬舟の木造船が完成間近となりました。そこで、先日、復元作業が行われていた作業場で、完成祈願と安全祈願を兼ねて「伊勢太神楽」の舞がおこなわれました。

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「保津川の世界遺産登録をめざす会」が主体となって行われている「木造船復活」の活動は最終局面を迎えつつあります。木造船もほぼ完成し、関係者一同で安全祈願が行われることとなりました。

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「保津川の世界遺産登録をめざす会」関本会長のごあいさつ。関係者一同の想いがつまった木造船の完成に感無量ですね。

そして、完成祈願・安全祈願のために「伊勢太神楽講社」による「伊勢太神楽」の舞がおこなわれました。

ここで注意しなければならないのは、国の指定重要無形民俗文化財として指定されているのはこの「伊勢太神楽講社」だけだということです。

普段は全国各地を廻られているのですが、わざわざ、この日のために亀岡に来られたとのこと。ありがたい話ですね。ちなみに瀬戸内では船の安全祈願もされているとのことでした。今回は、毎年5月ぐらいに亀岡近辺を廻っておられる「森山忠太夫」御一行が舞を披露されました。

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この中に道具一式収められています。この後の舞を見るとここまでコンパクトにできるのかと驚きです。

神楽の舞をご覧ください。

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華麗なお囃子にのって天狗と獅子が舞います。

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関係者一同も華麗な舞に・・・・。

筏復活プロジェクトでお世話になった酒井さんやこの活動の発起人でもあります西口市議会議員の顔も。 

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恒例の行事。獅子舞に頭を噛んでもらうと「知恵」が授かるそうです。一同、頭を噛んでもらいました(笑)。保津川遊船企業組合(保津川下り)の理事長さんも噛まれてニンマリ(笑)。

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今回、木造船を実際に復元された元船大工の青山さんと元大工の藤坂さん。昔の図面と記憶を頼りにここまでやってこられたとのこと。今後、進水式や木造船による保津川下りと曳舟の再現が予定され、操る船頭さんがクローズアップされますが、本当の主役はお2人ではないでしょうか!

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さて、今後も木造船復活に向け進んでいきます。

<今後の予定>

  • 12月29日(月) FRP船(現在の保津川下りの船)による曳舟のテスト
  • 1月10日(土) 10:00~ 進水式~保津川下り舟係留場付近
  • 1月21日~25日までの間の晴天2日間 木造船による川下りと曳舟の再現

一般の方が実際に水に浮かぶ木造船を見られるのは1月10日の進水式のみとなる予定です。(1月25日以降はガレリアかめおかに展示される予定です。)

お時間のある方は是非、保津川下り乗船場対岸の舟係留場へお越しください!

(K)

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