プロジェクト保津川

「保津川筏復活プロジェクト」の模様が新聞各紙で紹介されました

2008/09/26

保津川筏復活プロジェクト

(2008.09.18付 毎日新聞朝刊)

さる9月11日に行われた「保津川筏復活プロジェクト」は、多くの新聞、テレビの取材をいただきました。ここでは、それらのうち当日の模様をお伝えしていただいた新聞記事を紹介したいと思います。

筏流し:亀岡の保津川で、60年ぶり 子供の歓声がうれしい
NPO「次は距離延ばし」

 亀岡市の保津川でこのほど行われた筏(いかだ)流し。60年ぶりの復活に大勢の人たちが集まり、カメラを構えたり、下る筏を先回りして待ち構えるなど、歓声が響いた。
 同市立保津小の児童たちも、実際にかなづちを手に筏作りを体験。出発前にライフジャケットをつけて試乗会も行われ、青空の下に笑顔がはじけた。
 主催団体の一つNPO法人「プロジェクト保津川」は、同川の環境保全を通じ、まちづくりに貢献することを目的に設立。これまでにも定例の清掃会やシンポジウムなどを実施している。今回の筏流しは、筏師の経験、伝統を継承し文化の再発見を目的に行われた。
 早田和仙理事(32)は「子供たちが喜んでくれたのが良かった。これを機に川をより身近に感じてくれたらうれしい。次回はさらに距離を延長して実施したい」と笑顔で話した。【望月亮一】

http://mainichi.jp/area/kyoto/archive/news/2008/09/18/20080918ddlk26040690000c.html

保津川筏復活プロジェクト

(2008.9.11付 京都新聞朝刊)

保津川筏流し60年ぶりに再現     亀岡のNPOなど

 平安京造営用の木材を送るなど都を支えた保津川の水運を再現する「保津川筏(いかだ)復活プロジェクト」が10日、京都府亀岡市保津町で行われ、丸太を組
んだ筏が約60年ぶりに保津川を下った。汗ばむほど強い日差しの下、保津川遊船企業組合の船頭6人が、筏に乗り約2キロ下流まで穏やかに流した。

 筏流しの再現を通して歴史や森林資源の大切さを学んでもらおうと、地元のNPO法人(特定非営利活動法人)や府、亀岡市文化資料館などでつくる同
プロジェクト連絡協議会が主催した。今年5月から、元筏師の上田潔さん(88)=保津町=と酒井昭男さん(81)=同=への聞き取り調査など、準備を進め
てきた。
 この日午前から、同組合の船頭や保津小(保津町)の児童、南丹高(同市馬路町)の生徒たちが協力、全長18メートルの6連の筏を組み上げた。同小の2年から6年までの児童約70人と同高の生徒約10人は、川に浮かべた筏に乗る体験もした。
 船頭が乗った6連の筏は、保津町の保津川下りの乗り場付近を午後3時半に出発。水流が速くなる保津小橋付近では、集まった地元住民が、うまく流れに乗って進む筏に歓声を上げた。約1時間後、約2キロ離れた同市篠町の山本浜に到着。筏を操った船頭の林真さん(36)は「流れが急な所よりも、ゆっくりな所の方が難しかった」と話し、上田さんは「船頭さんが(筏流しの伝統を)継承してやってくれはったんが結構やと思います」と喜んでいた。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008091100065&genre=K1&area=K40

保津川筏復活プロジェクト

(2008.09.11付 朝日新聞朝刊)

いかだ流し60年ぶり、「技術を後世に」 京都・保津川

 京都府亀岡市の保津川で10日、平安京造営の頃から材木を運んだとされる「いかだ流し」が、60年ぶりに再現された。伝統文化を学ぼうと、観光船の船頭らが中心となり、府や市も協力。かつての「いかだ士」の指導で6連のいかだを組み、ゆったりと約2キロを下った。
 この日、保津川遊船企業組合の船頭や地元の児童らが、スギやヒノキの丸太を枝やツルなどで固定していかだを組んだ。指導した元いかだ士の酒井昭男さん(81)は「半日いかだに立ったままで厳しい仕事だった。後世に技術を伝えてくれるとうれしい」と目を細めていた。

http://www.asahi.com/national/update/0910/OSK200809100065.html

保津川筏復活プロジェクト

(2008.09.11付 毎日新聞朝刊)

保津川筏流し:60年ぶり 船頭ら感慨、児童ら感動--亀岡

 亀岡市内の保津川で60年ぶりに筏(いかだ)流しが復活--。府南丹広域振興局などによる「保津川筏復活プロジェクト連絡協議会」の筏流しが10日行われ、約3.5キロを45分ほどで下った。
 出発前には地元の市立保津小の児童の体験試乗会もあり、6年の岩本寿生君(11)は「筏は本で見ただけで本物を見るのは初めて。ごついなあと思った。今日のことは忘れへん」と話した。
 かつて保津川で筏を操り、今回は組み方を指導した酒井昭男さん(81)と上田潔さん(88)は到着地点で「懐かしいもんです」としんみり。「保津川遊船企業組合」の船頭で今回筏を操った山田達也さん(40)は「難しかったが、思ったほどでもなかった」と、ほっとしていた。【大西康裕】

http://mainichi.jp/area/kyoto/news/20080911ddlk26040520000c.html

「保津川筏復活プロジェクト」は、まだまだたくさん残されている課題を解決し来年に向けてのスタートをすでに切っています。これからも引き続き、ご注目ください!

(H)

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