プロジェクト保津川

保津川・山本浜の大鯉のぼり・ファミリー写生大会が開催されました!

2011/05/01

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今日から5月、昨日の記事でお知らせしたように、保津川・山本浜ではたくさんの鯉のぼりが泳ぎ始めました。今日はその初日ということで、「山本浜の大鯉のぼり・ファミリー写生大会」がにぎやかに開催されました。

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写生大会は9時から。でも、中心になって準備を進めてこられた篠町まちつくり推進会のみなさんはもっと早くから会場に集合して、さまざまな準備を進めてくださっていました。開会式を前に、市長や土木事務所長など来賓のみなさんも一緒にみんなで記念写真。

何週間にもわたっての準備、ありがとうございました!

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さて、開会式のあとはいよいよ写生大会がスタートです。

画板は町内の各小学校のご協力によりお貸しいただきました。ひとつひとつが手作りの、みなさんの少しずつの善意で行われています。

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受付テントのそばではなにやらかまどがもうけられて、白い湯気がもうもうと上がっています。

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そう、来場者のみなさんに振る舞われるお餅のもちつきが始まったのでした。先ほどのかまどにくべる木は、篠町自治会で取り組まれている長尾山という里山の再生プロジェクトで、みなさんが伐り出されてきたものです。

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おもちつきの道具一式も町内の住民のみなさんが持ち寄って、文字通り「昔取った杵柄」とばかりに腕を振るってくださいました。婦人会のみなさんも、総出で準備を進めてくださいました。

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最近では、スーパーで袋詰めにして売られているお餅しか知らない子供も多いといいます。そこで、「おもちつき」の解説パネルも作ってくださいました。

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どうです?すごいでしょう!写真をクリックしたら拡大しますので、ぜひご覧ください!

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心配された天気ですが、雨も降らず、気持ちの良い風が河原を吹き抜けていきます。みんな思い思いに画用紙に絵を描いています。未来に残したい保津川の風景、しっかり心に刻んでくださいね!

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山本浜はラフティング・ツアーの出発地でもあります。ツアーのみなさんも「おぉ~っ!」と眺めておられました。

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かつてこの山本浜は、京の都に物資を運ぶ筏や荷舟といった、保津川水運の重要な中継地点「川湊」として栄えていました。かつて筏や舟が行きかった川を、今は舟とボート、そしてJRの電車やトロッコ列車が行きかいます。鉄道の開通で、役割を終えた筏や舟、それが今は鉄道がお客さんを運んできて、観光の川下りが盛況に。筏流しの復活に向けた取り組みも始まり、歴史の不思議を感じさせます。

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たくさんの鯉のぼりを眺めながら進む保津川下りの舟。ここから保津峡の急流に入っていきます。

前日までの雨のため、今日の保津川下りは普段の船頭さん3人に加えて、櫂引きをさらに増やした4人。船頭さんたちの言葉で「四人水」と呼ばれる水位です。いつにもましてスリル満点の船旅だったことでしょう!

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ところで今年は嵯峨野トロッコ列車の開業20周年の年でもあります。この鯉のぼりも、たくさんの観光客を運んでくれるトロッコ列車の20周年を、地元でもお祝いしよう、という気持ちも込められています。

そんなわけで、トロッコ列車の社長、長谷川さんも会場までかけつけてくださいました。役員さんたちとこいのぼりを背に記念撮影、みんないい笑顔です。ちなみに長谷川社長は、私たちプロジェクト保津川の活動も講師に渡って支援してくださっています。その長谷川社長へのインタビューもホームページで公開していますので、ぜひご覧ください!

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子供達のためのイベント、ということで、亀岡のマスコットキャラクター、明智かめまる君もかけつけてくれました。小さな子供達にも大人気!

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嵯峨からトロッコ列車に乗ってこられるお客さんを迎えにこられた観光バスの運転手さんとガイドさんも、つきたてのお餅に舌鼓。本当にみんな、いい笑顔です!

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さて、今回のイベントではもう一つ、みなさんにご覧いただきたいものがありました。それは、現在この保津川で進められている「保津川かわまちづくり」計画

これまでプロジェクト保津川でも、会議に参加し意見を述べたり、シンポジウムを開催するなどして、住民のみなさんも一緒にこの保津川の将来を考えよう、と取り組んできました。ただ、こうした機会だけでは、特に関心の高い方に集まっていただくことはできても、より広く、多くの方と計画について議論することはなかなか難しいものです。

そこで今回は、南丹土木事務所の河川砂防室長である松崎敏之さんに計画について解説していただくこととしました。この山本浜も、伝統的な景観を復元し、浜の賑わいを取り戻そう、と考えられています。

こうした機会を何度も設けて、いろいろな意見をみんなで出し合って、日本一の「かわまちづくり」を進めていきたいものですね!

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初めにも書きましたが、当初の天気予報では雨が降るかも、といわれていましたが、幸い、写生大会開催中はなんとか持ちこたえてくれました。

こういう地域が一体となった手作りの取り組みが、安心・安全のまちづくりを進めていく「地域力」になるのではないか、と思います。今まで顔も知らなかったいろいろな立場の人が準備作業を通して仲良くなり、作業を通してみんなの顔が元気に、そして誇らしげになっていく、そんな気がしました。

おりしも今年は、東日本大震災という、決して忘れることのできない大きな出来事がありました。大変な目に遭われているみなさんのことを想い、この地域でできることを考える、そんないい機会にもなったのではないでしょうか。

「くじけないで東日本、支えようみんなで」、地元の子供達のすこやかな成長と、東日本大震災の一日も早い復興を願って開催された今回の「山本浜の大鯉のぼり」。会場では義援金の募金も行われました。集まったお金は、「あしなが育英会」に寄付されるとのことです。

来場いただいたたくさんのみなさま、ご尽力いただいた関係者のみなさま、本当にありがとうございました。鯉のぼりは5/7の午前中まで、掲揚されていますので、まだの方もぜひお越しください!

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