プロジェクト保津川

西川の自然再生工事が始まりました

2011/02/22

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以前にもこのブログでお知らせした、亀岡市篠町内を流れる保津川の支川「西川」。1月の定例清掃会を開催したこの西川で、自然再生工事が本格的に始まりました。その様子を少し、ご紹介します。

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現在は落差工を解消する作業が順次行われています。

重機を使って、ファブリダム(ラバーダム、いわば風船ダムです)があった落差工の基盤を削る作業が行われていました。少しずつ、コンクリートの基盤が削られて、川の流れがスムーズになっていっています。

これで魚も行き来できるようになりますね!

昭和50年代にコンクリート2面張りになってしまった西川、でもほんの50年ほど前までは、みんなこの場所で泳いで遊んでいた、と近くの酒屋さんのご主人がおっしゃっていました。国の天然記念物なんかに“なってしまった”アユモドキも、普通にいたよ、とも。

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そんな現在の西川ですが、実はここにもカワセミが住んでいたりします。カモも毎年やってきますし、準絶滅危惧種のチュウサギなんかもごく普通に見られます。

川べりの大きな桜の木が、遊歩道整備の都合で切られてしまったのは残念ですが、地元の方は、代わりに桜並木を作りたい、ともお話しされていました。また、夕方になると、少し上流の川べりの木々には、夏の夕方になればコウモリたちもやってきて、田んぼの害虫を食べてくれています。

景観も、水質も、そしてゴミも課題が山積している西川ですが、その自然再生に私たちも積極的に協力していきたいと思います。これからが楽しみですね!

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