• 材木を筏に組む作業は、試行錯誤の連続でした。昨年の筏組みの際は、元筏士の酒井さんと上田さんに教わりながらの作業でしたが、今回は自分たちだけで行わなければいけません。たとえば上の写真は、不揃いだった材木の長さをそろえるためにノコギリで切っているところです。

  • 昨日9日(水)、半世紀ぶりとなる保津峡での筏流しの再現をめざす「保津川筏復活プロジェクト2009」が行われました。1300年以上も昔から行われてきた保津川の筏流し、明治以降、鉄道やトラックでの輸送に切り替わり、また上流にダムが造られるなどした結果、戦後しばらくして保津川の筏流しは姿を消しました。それでも、他の運搬手段がない保津峡谷内での材木搬出には筏に頼らざるを得なかったのですが、その筏も昭和40
    …続きを読む

  • 本日の保津川筏復活プロジェクトは予定通り実施します。 13時からは、嵐山・渡月橋上流左岸特設会場(ホテル嵐亭前、保津川下り着船場)にて、保津川の筏流しに関する展示を行います。 嵐山への筏の到着は15時~16時を予定しています。 半世紀ぶりに甦る筏の雄姿をぜひご覧ください!

  • 明日の「保津川筏復活プロジェクト2009」を前に今日、筏に使用される材木の搬入を行いました。

  • 明日9日(水)、いよいよ京都・嵐山に半世紀ぶりに筏流しが甦ります。これまで、関係者のみなさんの熱い想いとともに着々と準備が進められてきました。あとは天候を祈るのみ、ぜひ明日は嵐山にお越しになって、甦る筏の姿をご覧ください! (画像をクリックすると、今年の筏復活プロジェクトの詳しい案内をご覧いただけます。PDF形式)

  • いよいよあさって9日(水)に迫った「保津川筏復活プロジェクト2009」を前に、保津川下りの事務所で「実行部隊」となる船頭さんたちによる「筏作戦会議」が、NHK京都放送局の取材もまじえて行われました。