2012/09/28

9月15日(土)いかだにのってみよう!!を開催しました(2)

9月15日(土)いかだにのってみよう!!レポートの続きです。陸上も水上も順調に準備が整い、いよいよ午後1時に開始です。

Sdsc01443

まず、亀岡市文化資料館の黒川館長より開催のご挨拶です。司会は京都学園大学の学生さんが勤めてくださいました。

Sdsc01455

そして、保津川下りの船頭さんたちによる“平成の筏士”のみなさんからの挨拶と注意事項の後、お神酒で安全祈願をしました。
Sdsc01469

Sdsc01468

さぁご挨拶もして、いよいよ筏に乗ります!

この、いかだにのってみよう!!のイベントは、写真を見てくださったら分かるかとは思いますが、“筏に乗る”といっても、急流くだり~!というわけではなくて流れのほとんどない穏やかな浅瀬で乗っていただいています。動力は、ほとんど力持ちの保津川下りの船頭さんや学生の皆さんが引っ張る力のみです。大きく揺れたりもほとんどしませんので、小さいお子様でも女性の方でも乗っていただけます。

とはいえびっくりだったのが、なんと10ヶ月のお子さんが今年人生2回目の筏なんですよ~って教えてくださったお母さんがいらっしゃったこと! 今年はお母さんのおんぶで乗ったのですが、なんと去年はお腹の中で一緒に乗ったそうで。ごひいきいただいてありがとうございます! 転んだりされなくてよかったぁ~。もし乗られる前にご申告いただいていたらお止めしていたかもしれません。。。^^ゞ

Sdsc01484

Sdsc01503

Sdsc01516

筏って、船とは違って“浮いているような・沈んでいるような”なんです。
大きな丸太をつないだものがどんな風に水に浮くのか。ぐって力を入れた部分が沈んで、緩めると返ってくる浮力の力。川の流れと共に、まさに水面を一緒に進んでいく気持ちのよさ。体感してみていただけましたでしょうか?

子供たちの中には、何度も並んで、6回乗ったよ!!!って教えてくれた子達もいました。
筏に乗るだけじゃなくて、水を掛け合って、川に飛び込んで、大いに楽しみました。

Sdsc01522

Sdsc01534

Sdsc01545

もう少し続きは、また後日。。。

コメントを残す